心強いパートナー!? “病児保育”を利用したママの体験談9選
こんにちは!訪問型病児保育を利用しているライターの月極姫です。
小さいお子さんを抱えてお仕事を始める場合、お子さんが体調を崩したときの対策を立てておくのは賢明なことですよね。
2015年に財団法人日本病児保育協会が実施したアンケートによると、調査対象者の半数以上が「病児保育」の存在を認知していたのに対し、実際の利用経験者は全体の12%にとどまっていました。
「知っているけれど利用したことはない」という層が厚いようですが、実際の利用者の声を聞くことで多少敷居が低くなるかもしれません。
何度か利用していくうちに、心強いパートナーとなってくれるのが病児保育という存在です。
●訪問型病児保育を利用した人の声
まずはドラマでも取り上げられた“訪問型”、つまり病児保育士が利用者の自宅に来てくれるタイプです。
自宅でそのまま休んでいられるので、子どもの心身にかかる負担は少なめですね。
●(1)テキパキして信頼できた
『繁忙期に子どもがインフルエンザになり、先日初めて利用しました。
病児保育士さんは来るとまずご自分のうがい、手洗いをして子どもの体温チェックや引き継ぎに入り、万一のときの近所の避難場所などもきっちり確認してテキパキとした感じ。
自分の母親くらいの大ベテランで、保育士の経験もあるとか言っていました。まだ他の方を知らないけれど、指名みたいなことも可能らしいので、次も機会があれば同じ方にお願いしたいです 』(30代/販売・山口県)
●(2)自分が慣れるまでが大変?
『あらかじめ登録はしていて、病児保育施設の代表の方との面接も済んでいたのですが、いざ利用となると準備が大変! 受診や薬に関する書類を3枚くらい書き、昼食を作り残して着替えを準備し、いざというときの自宅のカギなんかもお預けします。
もうバッタバタでした!子どもにはさすがに慣れた感じの方で不満もないですが、私が慣れるまで大変かも?』(20代/エステティシャン・北海道)
●(3)早めの準備を
『遅刻されるよりはいいんですが、お願いしていた時刻の20分くらい前かな?めっちゃ早く来て、私がすっぴんだったので焦りました(笑)。病児保育利用、母もテキパキ早めに準備しましょう…… 。それから面接のとき資料ももらったんだけどよく読んでいなくてわからなくて、病児保育士さんのお昼ごはんまで作ってしまった。けれど、お弁当持ってきていて、こちらで用意した飲食物には一切手を出されません。