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夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。その後は第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へ行き、夫がお義母さんから嫌味を言われたものの何事もなく無事に帰宅することができました。月日は流れ、猫に対する不安も忘れかけてきたころ。gachaさんは、子どもたちをひとりで連れて、お義母さんの家を訪ねることに。するとお義母さんは部屋や猫の衛生面について指摘する夫を警戒。そんなお義母さんへ罪悪感を抱いていたgachaさんでしたが、そんなものは必要なかったと後悔……。しかし、後悔先に立たず。gachaさんが抱いていた赤ちゃんは、猫に引っ掻かれてしまいました。すると……「ちょっと赤くなってるだけね。これくらい大丈夫。こんなことで大袈裟に反応しないの」お義母さんは動揺しているgachaさんをたしなめてきたのです……。 帰宅後、義母宅を訪れたことを後悔していると… 帰宅してため息をつくと、夫が心配して言葉をかけてくれました。相談もなく勝手な行動をしたにも関わらず、夫はgachaさんを責めることはありませんでした。 わが子を二度と同じような危険に晒さない。猫に罪はなく、反省してもらいたいのはお義母さん。 長男くんは自身が猫に引っ掻かれたことを覚えておらず、一時は猫のルーちゃんと仲良く遊んでいました。しかし、今は次男くんが猫を怖がるため、長男くんも距離を置き始めました。 ペットを飼うのであれば、最低限守るべきルールは守り自覚を持って行動してほしい……そう願うgachaさんなのでした。 マナーを守ってペットを飼う人がいる一方で、今回の引っ掻きに加えて放し飼いや散歩中の排泄物の後始末など……マナーを守っていない飼い主の方がいるのも事実。gachaさんの言うように、飼うなら最低限マナーは守ってほしいですね。また、子どもを守ると言う点では、触れ合う前後でしっかり手洗いする、必ず保護者がそばで見守るなど、ペットと接する側も気をつけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター うさぽ
2023年09月17日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。その後は第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へ行き、夫がお義母さんから嫌味を言われたものの何事もなく無事に帰宅することができました。月日は流れ、猫に対する不安も忘れかけてきたころ。お義母さんのやさしさに触れ、助けられていることを実感したgachaさんは、子どもたちをひとりで連れて、お義母さんの家を訪ねることに。お義母さんは、gachaさんから早々に赤ちゃんを抱き上げたかと思うと、キョロキョロと周囲を警戒しながら「来てないわよね?」と聞いてきました。何のことだから分からないgachaさんへ、お義母さんは「手を洗えだ、部屋が汚いだ、いちいち小言を言ってくるあなたの旦那様よ」と嫌味たっぷりに言うのです……。 義母への罪悪感と同情が一瞬で無に… お義母さんの言葉を聞いて、“私ってバカだな”と反省するgachaさん。長男くんが引っ掻かれて以来お義母さん宅へ来なかったことに罪悪感を抱いていましたが、そんなものは必要なかったのだと思ったのです。しかし、後悔先に立たず……。gachaさんが抱いていた赤ちゃんは、お義母さんの猫に傷つけられてしまいました。すると……「ちょっと赤くなってるだけね。これくらい大丈夫。こんなことで大袈裟に反応しないの」お義母さんは動揺しているgachaさんをたしなめたのです……。 飼っているペットが人を傷つけたら、まずは飼い主が謝るのが普通ですよね。しかしこの義母は、謝るどころかgachaさんを軽く注意してきました。「これくらいなら大丈夫」は被害に遭った側が言えること。やはり再び義母宅をひとりで子どもを連れて訪れたのは、間違いだったのかもしれない……そう思わざるを得ません。 著者:マンガ家・イラストレーター うさぽ
2023年09月16日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。猫に引っ掻かれて以来、お義母さん宅へ第二子の顔見せで久しぶりにやってきたgachaさん一家。猫は長男くんの足にすり寄り、長男くんは猫の頭を撫でることができました。その様子にほっとするgachaさん夫妻でしたが、パパから手を洗うよう促されて洗面所から戻ったお義母さんが、「『猫は汚い』とか散々言ってたパパから触っていいよって言われたの?」と嫌味たっぷりに話しかけてきました。ギスギスした雰囲気のなかお義母さんに赤ちゃんを抱かせ、顔見せは終了。帰宅したgachaさんは、自分のせいでお義母さんから嫌味を言われていたことを夫に謝りました。しかし夫はまったく気にしておらず、逆に「子どものためにやってることなんだからさ」とgachaさんを励ましてくれるのでした。 義母のやさしさに触れ、再び自ら訪問してみると… 夫の励ましの言葉に救われたgachaさん。 月日は流れ、猫に対する不安も忘れかけてきたころ。お義母さんは、gachaさん宅へ頻繁に来るようになりました。子どもの顔を見ることなく、孫へのお菓子や食材をそっとドアノブに引っ掛けてある日もしばしば……。 お義母さんとはいろいろあったものの、やさしさに触れ、助けられていることを実感するgachaさん。 長男くんが引っ掻かれたことを許すのか葛藤した結果、gachaさんは子どもたちを連れてお義母さんの家を訪ねることに。 gachaさんが訪問すると、お義母さんはgachaさんから早々に赤ちゃんを抱き上げたかと思うと、キョロキョロと周囲を警戒し始めました。不審に思ったgachaさんが尋ねると……「来てないわよね?」と言うお義母さん。 何のことだから分からないgachaさんにお義母さんは……「手を洗えだ、部屋が汚いだ、いちいち小言を言ってくる……あなたの旦那様よ」と嫌味たっぷりに言うのでした。 実の息子を「あなたの旦那様よ」と他人のように言うなんて……以前は異常なほど息子を愛してやまなかったのに、義母の変わりようは恐ろしいですね。また、赤ちゃんを迎えるならやはりそれなりに清潔にしておくのは当然のこと。義母はやさしい面もあるかもしれませんが、この点に関してはどうしてもgachaさんたちの価値観とは合わないようです……。 著者:マンガ家・イラストレーター うさぽ
2023年08月05日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。猫に引っ掻かれて以来、お義母さん宅へ第二子の顔見せで久しぶりにやってきたgachaさん一家。赤ちゃんを抱こうとするお義母さんに手を洗ったか夫が確認すると、お義母さんはブチ切れ!そんなお義母さんにも、毅然とした態度で接し、「子どもの前でやめてくれる?」と言う夫。するとお義母さんは、「何よ! 嫌な感じ!」と言って洗面所へ向かいました。そんなお義母さんに怯える長男くんの元に、猫が近づいてきて……!?猫は長男くんの足にすり寄り、長男くんは手を伸ばすと猫の頭を撫でました。すると、猫もうれしそうに鳴き、威嚇がなくなった様子に、ほっとするgachaさん夫妻。すると、洗面所から戻ったお義母さんが、「『猫は汚い』、『病気になるから』とか散々言ってたのにね……パパから触っていいよって言われたの?」と長男くんへ聞いてきました。「よかったね。やーっと触れるのね。自分勝手なわがままなパパに付き合わされちゃったね」お義母さんは夫への嫌味が止まりません。すると夫が突然立ち上がり……? 義母から散々嫌味を言われた夫に妻が謝ると… 突然立ち上がった夫は、「手、洗ったんだろ? 抱っこするなら早く抱っこしてくれる? これから用事があんのよ」とお義母さんに告げました。 するとお義母さんは……「あらあらそうだったのね。それは失礼致しました」と言って、ギスギスした雰囲気のなか、赤ちゃんを抱きました。 お義母さん宅から帰宅したgachaさんは、いつもと変わらない夫に、「元はと言えば私がまず外飼いの猫に対して警戒してた……よね?」と話し始め、お義母さんから嫌味なことを言われたのは自分のせいだと言って謝りました。 「気楽に構えてたほうがよかったのかも……今更言ってももう遅いよね……。本当にすみません!」改めて謝るgachaさんですが、夫は何のことだかわかっていません。 gachaさんが義母の言っていた嫌味を言っても、「ごめん、まったく気にしてない。自分がわがままとも思ってないし、自分勝手とも思ってないしなぁ……子どものためにやってることなんだからさ」と言う夫。 「俺らは子どもを持つ親として、間違えたことはしてないっしょ」と、自分を責めるgachaさんを励ますのでした。 夫に向けて散々嫌みを言っていた義母ですが、言われた夫はまったく気にしていませんでした。自分のせいで夫に嫌な思いをさせてしまったとき、gachaさんの夫のように妻に寄り添った言葉を口にしてくれたら、妻としてはとてもありがたいですよね。gachaさんもあまり自分自身を責めすぎないでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター うさぽ
2023年08月04日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。猫に引っ掻かれて以来、お義母さん宅へ第二子の顔見せで久しぶりにやってきたgachaさん一家。赤ちゃんを抱っこしようとするお義母さんに「手、洗った?」とストレートに質問する夫。するとお義母さんは、「はぁ!? 何言ってんの!?」とブチ切れ!「猫が汚れてるとか、部屋が汚いとか……あんた変よ」お義母さんがそう言うと、夫は……?「おかしいのはあんただって。……つかさ、子どもの前でやめてくれる?」そう言う夫の後ろでは、長男くんが怯えていました。「何よ! 嫌な感じ! 手をしっかり洗ってくればいいんでしょ!」お義母さんはそう言って洗面所へ向かいました。すると、怒るお義母さんに怯える長男くんの元に、猫が近づいてきて……!? 夫へ仕返しをするかの如く義母は嫌味発言を連発! 猫は長男くんの足にすり寄ってきてきました。長男くんが手を伸ばして猫の頭を撫でると……なんと今まで威嚇していたのが嘘のように猫も「ニャォ」とうれしそうに鳴きました。 猫から長男くんへの威嚇がなくなった様子に、ほっとするgachaさん夫妻。 すると、洗面所から戻ったお義母さんが「あら?あらあらあらあら?」と言いながら近づいてきました。 「『猫は汚い』、『病気になるから』とか散々言ってたのにね……パパから触っていいよって言われたの?」お義母さんが長男くんに聞いてきました。 「よかったね。やーっと触れるのね。自分勝手なわがままなパパに付き合わされちゃったね」お義母さんは夫への嫌味が止まりません。 わがまま? 自分勝手? お義母さんの嫌味発言が気に掛かるgachaさん。 元はと言えばgachaさんが気になりだして、夫に相談して共感してもらった経緯があります。夫が悪いように言われ、gachaさんが落ち込んでいると、夫は突然立ち上がり……? 長男くんを気遣ってやさしい言葉をかけているようで、夫への嫌味発言が止まらないお義母さん。 そもそもgachaさん夫妻は長男くんに「猫を触ってはいけない」なんて注意したことはありません。夫が嫌味を言われていることに責任を感じているgachaさんですが、 子どもを守る親として正しい判断をしていただけなので、自分を責めないでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年06月18日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。お義母さんに命じられて猫の砂を取り替えたgachaさんも不安な妊娠期間を乗り越え、元気な男の子を出産。gachaさん一家は、第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へにやって来ました。赤ちゃんを抱っこしようと手を出してきたお義母さんへ、「ちょい待ち」と言って、間に入る夫。お義母さんが「早く抱っこさせなさいよ!」と怒ると、夫は……?夫はお義母さんに「手、洗った?」とストレートに質問。するとお義母さんは、「はぁ!? あんた! 何言ってんの!?」とブチ切れて怒鳴り始めました。「猫が汚れてるとか、部屋が汚いとか……あんた変よ」お義母さんがそう言うと、夫は……? 逆ギレする義母に対し、毅然とした対応をする夫 お義母さんに「変よ!」と言われ、ため息をつく夫。 「おかしいのはあんただって。……つかさ、子どもの前でやめてくれる?」我に返ったお義母さん。夫の後ろで長男くんが怯えていました……。 「何よ! 嫌な感じ! 手をしっかり洗ってくればいいんでしょ!」お義母さんはそう言って洗面所へ向かいました。 な……何が起こった!?めっちゃ怒ってたァァ! 驚きの展開で状況を飲み込めないgachaさん。 「おばあちゃん……怖い」怯える長男くんへ「大丈夫。気にしない」とやさしく声をかける夫。 すると、そんな長男くんの元に猫が近づいてきて……!? ペットを飼っていなかったとしても、家に赤ちゃんを招くなら部屋は掃除して、自分自身もきれいにして手をしっかり洗うのは最低限守るべきこと。部屋が汚くネズミの死骸を処理しても平気な義母なので、夫が手を洗ったか確認するのは赤ちゃんを守る責任がある親として当然ですよね。逆ギレして怒鳴って長男くんにまで嫌な思いをさせるなんて……困ったお義母さんですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年06月17日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。お義母さんに命じられて猫の砂を取り替えたgachaさんも不安な妊娠期間を乗り越え、元気な男の子を出産しました。そしてgachaさん一家は、第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へやって来ました。以前ほど汚くない玄関周りを見てgachaさんがホッとしていると、お義母さんが「はい、抱っこ」と赤ちゃんに向かって手を広げて来ました。手を洗っているか、本当にきれいか、お義母さんに警戒してしまうgachaさん。ほんの少しの我慢だと思い、gachaさんが赤ちゃんをお義母さんへ渡そうとすると、夫が「ちょい待ち」と言って、間に入ってきました。「ちょっと何よ! 早く抱っこさせなさいよ!」お義母さんが怒ると、夫は……? 夫が妻に変わって言いたいことを言ってくれたけれど……? 「手、洗った?」夫はお義母さんへストレートに聞いてくれました。 この人! 言ったァァ!私の言いたいことを言ってくれてるぅー! お義母さんへの夫の対応に、心の中で歓喜するgachaさん。しかし、ストレートで 聞いてしまったため、変な緊張感が走り、お義母さんの反応を心配するgachaさん。 するとお義母さんは、「はぁ!? あんた! 何言ってんの!?」ブチ切れて怒鳴り始めました。 「あんた前にも言ってたよね!? 猫が汚れてるとか、部屋が汚いとか! ハッキリ言うわ! あんた……変よ」お義母さんにそう言われた夫は……? 「あんた変よ」と言うお義母さんですが、猫がネズミを持ち帰っても放し飼いを止めず、泥だらけでも拭かずにそのまま……という家の中の状態を知っていれば、赤ちゃんを抱くならそれなりに清潔にしてもらわないと困るので、夫が手を洗ったか確認したくなるのは当然とも言えます。手を洗っているのなら、ひとこと「洗ったわよ」と言えば良いこと。即答できないのは洗っていないということなのか……お義母さんの態度には呆れてしまいます……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月31日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。一方、お義母さんに命じられ、妊娠中にも関わらず猫の砂を取り替えたgachaさん。不安な妊娠期間を乗り越え、ようやく元気な男の子を出産しました。そして猫に引っ掻かれて以来、gachaさん一家は久しぶりにお義母さん宅へ第二子の顔見せに行きました。gachaさんが玄関周りを見ると、さすがに掃除をしているようで、以前ほど汚くありませんでした。「お待たせー!初めまちて~バアバでちゅよ~」笑顔で赤ちゃんに声をかけるお義母さんに招かれ、gachaさん一家は部屋の中に入りました。お義母さんは「はい、抱っこ」と言って、赤ちゃん向かって手を広げ……? 当然のように孫を抱こうとする義母に警戒していると…? お義母さんから手を差し出され、思わずためらってしまうgachaさん。 その手……本当にきれい?ちゃんと洗ってる? 猫のことも気になりますが、それよりもお義母さんに対して警戒してしまうgachaさん。 どうしよう……大丈夫?しょうがないよね……。ちょっと……ほんのちょっとの我慢。 そう思ってgachaさんがお義母さんへ赤ちゃんを渡そうとすると……「ちょい待ち」と言って、夫が間に入ってきました。 「ちょっと何よ! 早く抱っこさせなさいよ!」お義母さんが怒ると、夫は……? 産後のガルガル期は、誰でも自分以外の人に赤ちゃんを触られるのが嫌になります。ましてや猫を放し飼いにして、部屋が汚れてもまったく気にしていないお義母さんには警戒して当然です。ただ、嫁という立場なのでお義母さんに「手はきれいですか?」なんて言うのは難しいところ……。間に入ってくれた夫がgachaさんと同じ気持ちなら、お義母さんに何か言ってくれるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月31日Instagramでコミックエッセイを投稿されているgachaさん。今回は数ある作品の中から、gachaさんが小学生のときの初潮にまつわる実体験をマンガでご紹介します! gachaさんが生理になったことを親友に伝えた翌日、クラスメイトたちの態度が急変し……。やめて! あっち行って!小学4年生のときに初潮を迎えたgachaさん。授業が終わりナプキンを替えるためにトイレへ行くと、後ろのトイレから「キャッ キャッ キャッ」と声が聞こえます。gachaさんが振り返ると、なんとクラスメイトがgachaさんのいるトイレを覗いていて……。 生理用ナプキンを交換しているとき、クラスメイトにトイレの中を覗かれたgachaさん。「やめて! あっち行って!」と叫びますが、クラスメイトは「やっぱり本当に生理になってたんだね」とクスクス笑ってこちらを見続けていて、gachaさんはショックを受けてしまいます。しばらくして、誰かの「次の授業始まるよー」という声でようやく教室に戻ったクラスメイトたち。gachaさんも遅れて教室に向かいますが、クラスのみんなの視線が怖く、教室に戻るのが苦痛だったそうです。 やはり、親友がgachaさんの秘密を周りに言いふらしていたようですね。その後、gachaさんは生理のことをクラスメイトにバラした親友と、トイレを覗いてきたクラスメイトとは距離を置きました。彼女たちと距離を置くことに寂しさはなかったと言います。 親友やクラスメイトたちにとってgachaさんは「周りで初めて生理を迎えた子」で、おそらく生理に興味を抱いていたからこそ、gachaさんの初潮がみんなの間ですぐ噂になり、ここまでの出来事に発展しまったのかもしれません。だとしてもgachaさんが傷ついたのは事実で、gachaさんは今回の出来事を家族や先生に相談することができず、結果、ひとりで抱え込んでしまったそうです。 gachaさんと同じように初潮がきっかけで悲しい思いをする女の子を減らすためにも、特に初潮を迎え年齢の女子たちの間で、「生理はいつか訪れるもので、めずらしいものではない」「生理は恥ずかしがるものでも、笑いのネタにされるものでもない」といった共通認識が、もっと普及されることを願うばかりです。 監修/助産師 松田玲子 gachaさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月31日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。一方、お義母さんに命じられ、妊娠中にも関わらず猫の砂を取り替えたgachaさん。夫のアドバイスで産婦人科の主治医の先生に相談すると、gachaさんの不安な気持ちに寄り添ってやさしい言葉をかけてくれました。残りの妊娠生活中、お義母さんがgachaさん宅に来ることはあっても、gachaさん一家がお義母さん宅を訪れることはありませんでした。不安な日々を乗り越え、ようやく元気な男の子を出産。そして退院して間も無く、第二子をお義母さんの所へ顔見せに行くことになりました。猫に引っかかれて以来で、ビクビク怯える長男くん。それを察した夫は、「大丈夫、自分は弱くない! 強いんだって気持ちでいれば、猫は何も痛いことはしてこないよ」とアドバイス。すると長男くんは……? 第二子の顔見せで久しぶりにお義母さん宅へ入ると…? 夫に説得された長男くんがうなずいて、ついに家族3人でお義母さんの家へ入りました。 緊張するgachaさんが玄関周りを見ると、さすがに掃除をしているようで、以前ほど汚くありません。 すると……ドタバタと走ってくる音が聞こえました。 「お待たせー! 初めまちて~バアバでちゅよ~」笑顔で赤ちゃんに声をかけるお義母さん。お義母さんに招かれ、gachaさん一家は部屋の中に入りました。 夫はキョロキョロと部屋を見回しながらソファーへ腰を下ろし、その様子を不思議そうに見つめるgachaさん。 しばらくすると、お義母さんがお茶を運んできました。 お茶を置いたお義母さんは、「はい、抱っこ」と言って、赤ちゃんに手を伸ばし……? 今回は玄関周りをきれいにしていたお義母さん。以前夫から放し飼いを止めるように言われたときは、「部屋も猫もきれいだ」と言い張っていました。やはり自分でも部屋が汚いことがわかっていて、第二子の顔見せだから掃除をしたのではないでしょうか。 そして夫が部屋の中でキョロキョロしているのは、汚れがないかを確認しているのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月30日夫が注意しても一切受け入れず、猫を放し飼い状態で飼うお義母さん。その猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。幸い体調の変化はありませんでした。一方、妊娠中のgachaさんは、お義母さんに命じられて猫のトイレの砂替えをしたため、胎児に悪影響が出ないか不安に駆られていました。「大丈夫だよね!?ヤバイかな!?」不安になるgachaさんは夫に相談。すると夫は「産婦人科の主治医の先生に相談してみよう」と言ってくれました。主治医にすべて話すと、gachaさんの不安な気持ちに寄り添ってやさしい言葉をかけてくれました。不安が完全になくなったわけではないものの、主治医のおかげでいくらか安心したgachaさんは……? 感染症が不安なまま妊婦生活を過ごし、ついに出産…! gachaさんは夫にも医師とのやりとりをすべて話しました。夫は情緒不安定なgachaさんに呆れず、真摯に話を聞いてくれました。 出産までは不安でいっぱいだったgachaさん。その都度先生に話を聞いてもらって、エコーで赤ちゃんの様子を確認する日々を繰り返していました。 妊娠中はお義母さんがgachaさん宅に来ることはあったものの、gachaさんたちはお義母さん宅へ行くことはなく、お義母さんから「なぜ家実家に来ないの?」と聞かれる事もありませんでした。 そしてようやく出産のときを迎え……元気な男の子の赤ちゃんが誕生! 退院して間も無く、第二子をお義母さんの所へ顔見せに行くことになったgachaさん一家。 長男くんは猫に引っかかれて以来なので、ビクビク怯えていました。 それを察した夫は、「大丈夫、自分は弱くない! 強いんだって気持ちでいれば、猫は何も痛いことはしてこないよ」とアドバイス。すると長男くんは……? 出産するまでは不安な日々を過ごしたgachaさんですが、無事に元気な赤ちゃんを出産することができました。しかし、出産を乗り越えて次にやってきたのは、お義母さん宅での第二子の顔見せ……。長男くんは引っかかれたことを思い出し、怯えています。何も問題なく顔見せが終わることを祈るしかありません……。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月29日Instagramでコミックエッセイを投稿されているgachaさん。今回は数ある作品の中から、gachaさんが小学生のときの初潮にまつわる実体験をマンガでご紹介します! gachaさんは小学4年生のときに初潮を迎えたらしいのですが……。親友に打ち明けた翌日…小学4年生のときに初潮を迎えたgachaさん。同級生にはまだ初潮を迎えている子はおらず、生理について相談できる相手はいませんでした。ただ、信頼している親友にだけ、gachaさんは「生理になった」と打ち明けます。親友に打ち明けた翌日、学校へ行くとみんなの態度がおかしくて……? gachaさんが生理になったことを親友に打ち上げた翌日。クラスの雰囲気が一気に変わり、クラスの女子たちはgachaさんを見て笑ってくるようになったのです。gachaさんは、まさか親友が他の人に言いふらした……?と疑いたくはなかったのですが、明らかにその親友はgachaさんと距離を置き始めました。 授業が終わり、ナプキンを替えようとトイレに入ったgachaさん。ガチャンと誰かが後ろのトイレに入ってきた音がします。すると、後ろのトイレから「キャッ キャッ キャッ」と笑い声が聞こえ、不思議に思ったgachaさんが振り向くと……「生理になったんてね」とクラスメイトの女の子がgachaさんのいるトイレを覗いてきたのです! まさかクラスメイトにトイレを覗かれるなんて、夢にも思いませんよね。gachaさんはクラスメイトが去ったあと、トイレの中で体の震えを止めるのに必死だったことを、大人になった今でも覚えているそうです。 学校や家庭の性教育の一環で、周りの友だちが初潮を迎えたときにどのように対応するべきなのか子どもに伝えてあげると、gachaさんのように生理のことでからかわれる子が減るかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 gachaさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月29日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。お義母さんの猫に汚れた爪で引っかかれた長男くんは、帰宅後も傷口が腫れたることもなく、体調の変化もありません。それでも心配で、猫についてgachaさんが検索していると、猫のトイレの砂替えは妊婦さんはしないほうがよいという記事を発見。“トキソプラズマ”“胎児に悪影響”という文字に、震えが止まらなくなったgachaさん。お義母さんから頼まれて、マスクも手袋もつけずに猫のトイレの砂替えをしたことを思い出し、不安に襲われたgachaさんは夫に相談すると……?「何でそんなことしてんの!」と夫はgachaさんを叱りました。さらに、「あのオバハンがアウトだな。妊婦に砂替え任せるか? 普通にありえん」と自身の母親もオバハン呼ばわりでキレていました。さらに夫が「猫の糞かぁ……放し飼いだし……いろいろ菌を持ってそうだなぁ……」というとgachaさんは……? 産婦人科で主治医にも猫砂の件を相談すると… 「ねぇ!? 大丈夫だよね!? ヤバイ!? ヤバイかな!?」不安になるgachaさん。 「何とも言えないけど……とりあえず産婦人科の主治医の先生に相談してみようか。俺に聞かれてもわからないことだらけだし」冷静な夫にそう言われ、産婦人科を尋ねてみることにしたgachaさん。 主治医にすべて話すと……「そっか、なるほどね。それは心配だったね。悩むのも無理ないよ」gachaさんの不安な気持ちに寄り添ってくれる主治医は、数日経った今何も症状が無いのであれば経過観察で良いと言ってくれました。 主治医は不安でいっぱいなgachaさんの気持ちを落ち着かせるため、この日はもちろん、いつでもお腹の赤ちゃんの様子を見に受診して良いと言ってくれました。 担当医のやさしい言葉に、思わず涙がでるgachaさん。不安がすべて消え去ったわけではないけれど、主治医がgachaさんの気持ちに真摯に寄り添ってくれたことに感謝しかありませんでした……。 ※猫の排泄物にはトキソプラズマ ゴンディという原虫(寄生虫)が潜んでいる場合があります。トキソプラズマに感染した猫の排泄物や、汚染された土や水に触れると、人間も感染する場合があります。 ※猫の排泄物の中にトキソプラズマが排出されるのは、猫が初めてトキソプラズマに感染したときだけです。注意が必要なのは「トキソプラズマに感染して2週間以内の猫」と「トキソプラズマに感染していない猫=今後感染の可能性がある猫」なので、妊娠した場合は飼っている猫がトキソプラズマに感染したことがあるかどうか、動物病院で調べましょう。 ※トキソプラズマに感染したことのないママが妊娠中に初めて感染すると、流産やおなかの中の赤ちゃんが亡くなってしまうこともあります。また、胎盤を通じておなかの中の赤ちゃんにトキソプラズマが感染してしまう可能性があります。 ※おなかの中の赤ちゃんもトキソプラズマに感染した場合、約10%の赤ちゃんが「先天性トキソプラズマ症」を発症してしまいます。先天性トキソプラズマ症は、精神遅滞、視力障害、脳性麻痺など、さまざまな重い症状をもたらすことがあります。 妊娠中はささいなことでも不安になってしまうもの。もしお腹の赤ちゃんに悪影響が出るかも……なんてことになったら不安でたまりません。そんなとき、主治医が自分の気持ちに寄り添った対応をしてくれたら……例え不安が解消されなかったとしても、ありがたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月28日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。お義母さんの猫に汚れた爪で引っかかれた長男くんは、帰宅後も傷口が腫れたることもなく、体調の変化もありません。それでも心配で、お腹の赤ちゃんにストレスは良くないと思いつつ、気づいたら朝から晩まで猫のこと考え、つい検索してしまうgachaさん。すると、「妊婦は……」と書かれた猫に関する記事を発見!猫のトイレの砂替えは妊婦さんはしないほうがよいという記事に、“トキソプラズマ”“胎児に悪影響”……と書かれていて、震えが止まらなくなりました。お義母さんから猫のトイレの砂替えを頼まれ、マスクも手袋もつけずに猫のトイレの砂替えをして、咳き込んで砂埃が口に入りそうになっていたのです。急に不安と後悔に襲われたgachaさんは……? 猫の砂を替えたことを夫へ正直に話すと… 「何でそんなことしてんの!」夫に叱られるgachaさん。 「妊婦さんは重い物とか持っちゃいけないでしょ。赤ちゃんに何かあったらどうするの?」ど正論を述べる夫。 しかし……「いや……待てよ。そもそも、あのオバハンがアウトだな。妊婦に砂替え任せるか? 普通にありえん。あのオバハン」自身の母親をオバハン呼ばわりでキレる夫。 夫の言葉を聞いて、「おっしゃる通り」と心の中で頷くgachaさん。 「でも! これから体に負担がかかるようなことを頼まれても断ること!」と、改めて夫から注意されました。 そして夫が続けて……「猫の糞かぁ……放し飼いだし……いろいろ菌を持ってそうだなぁ……」というとgachaさんは……? ※猫の排泄物にはトキソプラズマ ゴンディという原虫(寄生虫)が潜んでいる場合があります。トキソプラズマに感染した猫の排泄物や、汚染された土や水に触れると、人間も感染する場合があります。 ※猫の排泄物の中にトキソプラズマが排出されるのは、猫が初めてトキソプラズマに感染したときだけです。注意が必要なのは「トキソプラズマに感染して2週間以内の猫」と「トキソプラズマに感染していない猫=今後感染の可能性がある猫」なので、妊娠した場合は飼っている猫がトキソプラズマに感染したことがあるかどうか、動物病院で調べましょう。 ※トキソプラズマに感染したことのないママが妊娠中に初めて感染すると、流産やおなかの中の赤ちゃんが亡くなってしまうこともあります。また、胎盤を通じておなかの中の赤ちゃんにトキソプラズマが感染してしまう可能性があります。 ※おなかの中の赤ちゃんもトキソプラズマに感染した場合、約10%の赤ちゃんが「先天性トキソプラズマ症」を発症してしまいます。先天性トキソプラズマ症は、精神遅滞、視力障害、脳性麻痺など、さまざまな重い症状をもたらすことがあります。 お義母さんからの頼みごとは、嫁の立場では断りづらいもの。夫の言う通り、そもそもお義母さんが妊婦であるgachaさんに自分が飼っている猫のトイレの砂替えをさせること自体がおかしいですよね。放し飼いで飼われているお義母さんの猫がトキソプラズマに感染していて、gachaさんにまだトキソプラズマの抗体がなかったら……。お腹の赤ちゃんを思うと、不安になってしまいます。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月27日Instagramでコミックエッセイを投稿されているgachaさん。今回は数ある作品の中から、gachaさんが小学生のときの初潮にまつわる実体験をマンガでご紹介します! 生理になった…小学4年生のときに初潮を迎えたgachaさん。周りの友だちはまだ誰も生理になっておらず、相談できる相手がいませんでした。唯一仲の良い親友に打ち明けてみましたが、それがきっかけで大変なことに! 小学4年生のときに初潮を迎えたgachaさん。それまで保健体育でいろいろと勉強はしていたものの、実際に生理になるとひとりで対処できず、なんとも言えない孤独感を感じたと言います。gachaさんは仲の良い姉に相談し、生理のときに気を付けることや体の変化などを教えてもらいましたが、気が動転していてあまり内容が頭に入らなかったそうです。 当時小学4年生だったgachaさんの同級生にはまだ初潮を迎えている子はおらず、生理について相談できる相手はいませんでした。ただ、唯一信頼できる親友には生理になったことを伝えてもいいかなと思い、打ち明けることに。 すると翌日、gachaさんのクラスである事件が起こってしまったのです。これがきっかけで、幼いgachaさんの心は傷ついてしまいました。 gachaさんのように、初潮を迎えたときはどう対処すべきなのか、誰に相談すべきなのか戸惑いますよね。デリケートなことだから相談しづらいかもしれませんが、まずは生理について正しい知識と対処法を理解することが大切なので、保健の先生や家族、周りの大人に相談するのが良いかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 gachaさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月27日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。お義母さんの猫に汚れた爪で引っかかれた長男くんは、帰宅後も傷口が腫れたることもなく、体調の変化もありません。夫にも義母宅でのできごとを説明すると、「パパが猫を叱っとくからな」と言って長男くんを慰めました。しかしgachaさんは、猫を叱っても意味がない、根本的な問題は猫の後ろに立ってる人だと思っていて……?gachaさんは長男くんが猫に引っかかれたことが気がかりで、気づいたら朝から晩まで猫のこと考えていました……。お腹の赤ちゃんにストレスは良くないと思いつつ、 “長男くんを守らなきゃ”と思うと、ついネットで検索してしまうgachaさん。すると、「妊婦は……」と書かれた猫に関する記事を発見してしまい……? 義母宅での自分の行動を思い返すママは血の気が引いて… 妊婦に関する猫の記事を見つけたgachaさん。“トキソプラズマ”“胎児に悪影響”……そんな言葉を見て、震えが止まらなくなり、思わず飛び起きました。 落ち着け……落ち着け……。私……この前猫のトイレの砂替えした……よね。 素手でトイレの砂を替え、マスクをせず咳き込んで砂埃が口に入りそうだったことを思い出すgachaさん。 どうしようもない不安と後悔に襲われるのでした……。 ※猫の排泄物にはトキソプラズマ ゴンディという原虫(寄生虫)が潜んでいる場合があります。トキソプラズマに感染した猫の排泄物や、汚染された土や水に触れると、人間も感染する場合があります。 ※猫の排泄物の中にトキソプラズマが排出されるのは、猫が初めてトキソプラズマに感染したときだけです。注意が必要なのは「トキソプラズマに感染して2週間以内の猫」と「トキソプラズマに感染していない猫=今後感染の可能性がある猫」なので、妊娠した場合は飼っている猫がトキソプラズマに感染したことがあるかどうか、動物病院で調べましょう。 ※トキソプラズマに感染したことのないママが妊娠中に初めて感染すると、流産やおなかの中の赤ちゃんが亡くなってしまうこともあります。また、胎盤を通じておなかの中の赤ちゃんにトキソプラズマが感染してしまう可能性があります。 ※おなかの中の赤ちゃんもトキソプラズマに感染した場合、約10%の赤ちゃんが「先天性トキソプラズマ症」を発症してしまいます。先天性トキソプラズマ症は、精神遅滞、視力障害、脳性麻痺など、さまざまな重い症状をもたらすことがあります。 gachaさんの場合はお義母さんの猫ですが、猫を飼っていて妊娠した場合には、妊婦さんのトキソプラズマの抗体価を検査しましょう。妊婦さんがすでにトキソプラズマの抗体があれば、再び感染することはありません。また、妊娠を理由に飼い猫を手放す必要はありませんが、猫はできるだけ部屋で飼い、猫のトイレの砂は、妊婦以外の人が毎日交換しましょう。万が一、妊娠中に自分が処理しなければならないというときには、使い捨て手袋やメガネ等でを装着し、作業の後はしっかり手を洗いましょう。猫のトイレ処理は24時間以内におこなうことで感染率を抑えることができます。また、妊娠中は新しい猫を飼うのはやめておきましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月26日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。お義母さんの猫に汚れた爪で引っかかれた長男くん。自宅に帰ったgachaさんは、「絶対ババアの家になんか行かん!」と憤慨。長男くんは、傷口が腫れたり赤くなったりしておらず、体調の変化もありません。それでも、長男くんの言葉を信じてもらえず、お義母さんが孫より猫をとったことにgachaさんは憤っていたのです。帰宅した夫が長男くんの傷を見て驚き、gachaさんは義母の猫に引っかかれてしまったことを説明しました。長男くんを慰める夫の発言を、一言一句聞き逃さない姿勢で見つめるgachaさん。「パパが猫を叱っとくからな」と言う夫の言葉に、猫を叱ってどうこうじゃない、根本的な問題は猫の後ろに立ってる人だよと思うgachaさんなのですが……? 朝から晩まで猫に関することを検索するママ gachaさんは長男くんが猫に引っかかれたことが気がかりで、猫に関することを検索していました。 起きてから寝るまで、ずっと猫のこと考えてしまうgachaさん……。お腹の赤ちゃんにストレスが良くないと思いつつ、 “わが子を守らなきゃ”と思うと、つい検索してしまうのです。 すると、「妊婦は……」と書かれた猫に関する記事を発見してしまい……? 子どもが怪我をしたら、熱を出したら、発達に不安があったら……最近はさまざまなシーンでネットに頼ることが多くなっています。ただ、ネットはいろんな有益な情報を得られる反面、不確かな情報や、必要以上に不安を煽られる場合もあります。皆さんは子育てで不安を抱いたとき、どこまでネットに頼っていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月24日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。久しぶりに訪れたお義母さん宅で、お義母さんが放し飼いしている猫に引っかかれた長男くん。お義母さんは「何もしてないのに猫が引っ掻いた」と言う長男くんの主張を信じないうえ、「大した傷じゃない」と笑ったのです。さらに、「猫の嫌がることしちゃダメよ」と長男くんを注意し、長男くんを心配するような言葉はひとつも出てこなかったのです……。自宅に帰ったgachaさんは、怒りに震えていました。「絶対ババアの家になんか行かん!」放し飼いの猫に、汚れた爪で引っかかれた長男くんは、今のところは傷口が腫れたり赤くなったりしておらず、体調の変化もありません。それでもgachaさんが落ち込むのは、長男くんの言葉を信じてもらえず、お義母さんが孫より猫をとって、ひどい態度をとったからでした……。 傷に驚く夫に義母宅で起きたことを説明すると…? 「えぇ? どうしたの、その傷!」帰宅した夫が、長男くんの傷に驚いて聞いてきました。 gachaさんは義母の猫に引っかかれてしまったことを夫に説明。 すると……「それは痛かったね」と慰める夫。 そんな夫の発言を一言一句聞き逃さない姿勢で見つめるgachaさん。 それに勘づいた夫が、「パパが猫を叱っとくからな」と言ってその場を収めました。 しかし、そんな夫の言葉に猫を叱ってどうこうじゃないのよと思うgachaさん。 根本的な問題は、猫の後ろに立ってる人なのです……。 確かに、猫が人を引っかかないようにしつけることも大事です。しかし、それ以上にその猫をしつけたり管理したりする立場にある人物、お義母さんに問題があるのです。放し飼いの件はもちろん、孫の言葉を信じなかったり、傷を大したことないと言って笑ったり……。ただ、夫にとっては母親なので、「お義母さんに問題がある!」なんて、なかなか指摘しづらいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月23日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。久しぶりに訪れたお義母さん宅で、お義母さんが放し飼いしている猫に引っかかれた長男くん。長男くんが猫の嫌がることしたと決めつけたお義母さんに対し、長男くんは、「何もしてないのに猫が引っ掻いた」と主張。するとお義母さんはため息をつきながら、長男くんの傷をじっと見てきたのです……。長男くんの傷を見たお義母さんは、「そんな大した傷じゃないわよ」と笑って一蹴しました。さらに、「猫の嫌がることしちゃダメよ」と改めて長男くんの“何もしていないのに引っかかれた”という訴えを否定し、注意してきました。お義母さんの言葉にあ然として固まるgachaさん。一方のお義母さんは「絆創膏はいるんだっけ? もう遅いか、ハハッ」と笑うのでした……。 義母の態度に憤慨するママは、義母宅に行かないと決意! 自宅に帰ったgachaさんは、怒りに震えていました。 「もぉ嫌!もぉ嫌!絶対ババアの家になんか行かん!」 放し飼いの猫に、汚れた爪で長男くんを引っかかれたものの、今のところは傷口が腫れたり赤くなったりしておらず、体調の変化もありません。 それでも落ち込むgachaさん。 あのオバハン、孫の言葉を聞き流したよ……。ばあちゃんに対してうそはつかんやろ。孫の言葉は信じようよ……。 孫より猫を取るお義母さんに落胆するgachaさんなのでした。 長男くんが猫に引っかかれたことで、gachaさんはさまざまなことに不安や不満を抱えています。まずは長男くんの体調。今のところは変化がありませんが、これから異変が起きるかもしれないと思うと不安でたまりません。不満なのは、孫の言葉を信じなかったお義母さんのこと。孫より猫をとるなんて……母親としても、長男くんのことを思うとやり切れませんよね。 ※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月22日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。久しぶりに訪れたお義母さん宅で、長男くんはお義母さんが放し飼いしている猫に引っかかれてしまいました。そのことをお義母さんに話すと、「はぁ!? 本当にルーちゃんがやった傷なのぉ? うそでしょ?」と、長男くんを猫が引っ掻いたと認めてもらえません。さらにお義母さんは長男くんが猫の嫌がることしたと決めつけてきました。そんなお義母さんの言葉を聞いた長男くんが、「何もしてないのに猫が引っ掻いた」と主張。するとお義母さんはため息をつきながら、長男くんの傷をじっと見てきて……? 孫の傷を見た義母はありえない発言を… 長男くんの傷を見たお義母さんは、フフッと笑い、「そんな大した傷じゃないわよ」と一蹴。 gachaさんに、「大げさなのよ」と笑ったうえ、長男くんにも「キミも大げさでちゅねー」と声をかけるお義母さん……。 「小さいうちはいろんなことを経験しなきゃね」と言ったうえで、「ルーちゃんの嫌がることしちゃダメよ」と改めて長男くんの「何もしていないのに猫が引っかいた」と言う訴えを否定し、注意してきました。 あ然として固まっているgachaさんたちに、「これからは気をつけるのよ」と言った後、「あ、絆創膏はいるんだっけ? もう遅いか、ハハッ」と笑うお義母さんなのでした……。 長男くんの立場だと、自分が言ったことを信じてもらえなかったうえ、おばあちゃんから悪者扱いされたことになります。お義母さんが長男くんのことを一切気遣っていないのがとても悲しいですね……。今回のことを人間の子ども同士で起きたけんかに置き換えるとどうでしょうか。両方の保護者の見ていないところで、けんかになってわが子が傷つけられたうえ、相手の保護者から一方的にわが子を悪者扱いされたら……。皆さんなら、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月21日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。久しぶりに訪れたお義母さん宅で、お義母さんに放置された長男くんは猫に引っかかれて手から血を流し、泣き叫ぶ事態に。洗面所でgachaさんが長男くんの傷口を洗っていると、背後から「どうしたの?」とお義母さんから声をかけられました。長男くんの傷に気づいたお義母さんへ、「あ、あのぉ……ルーちゃんが……」と言うと……?「はぁ!? 本当にルーちゃんがやった傷なのぉ? うそでしょ?」猫は今まで引っかいたことは一度もないと言って、長男くんを猫が引っ掻いたと認めないお義母さんは……!? 猫を庇って孫が悪いと決めつける義母は… 「ルーちゃんの嫌がることしたのよ。そうとしか考えられないわ……」お義母さんがそう言うと、長男くんが話し始めました。 「ママ……僕ね、何もしてないのにね、猫ちゃんがね、引っ掻いてね……」泣きながら一生懸命説明する長男くん。 すると……「はぁ……ちょっと見せてー」と、お義母さんは長男くんの傷をじっと見てきて……? 「長男くんが猫に対して嫌がることをした」と決めつけてきたお義母さん。一方、長男くんは、「自分は何もしていない」と主張しています。面倒を見ると言ったはずのお義母さんが猫と長男くんを残して離れてしまったため、正しい事実関係が分かりません。ただ、お義母さんにとって、猫がわが子のようにかわいいのもちろんですが、本来は孫のことも同じようにかわいいはず。 孫の言葉を信じないうえ、猫が引っかいたことは事実なのに傷を心配して「大丈夫?」という声かけや、「猫が引っ掻いちゃってごめんね」とう言葉もありません。皆さんはこのお義母さんの態度、どう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月20日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。長男くんの希望でお義母さん宅を訪問すると、妊娠中のgachaさんは猫のトイレ掃除を言いつけられてしまいました。しかし、“孫をみる”と言っていたはずのお義母さんは長男くんと猫を放置。その結果、長男くんは猫に引っかかれて手から血し、泣き叫ぶはめに……。水で傷口を流すため、身重のgachaさんは長男くんを抱えて洗面所に急いだのですが……!?焦る気持ちを抑えつつ、洗面所で長男くんの傷口を洗うgachaさん。「痛い? 大丈夫?」長男くんに声かけをしながら洗っていると、背後から「どうしたの?」とお義母さんから声をかけられ……? 傷ができた原因を説明すると義母がの態度が一変! 長男くんの傷口を洗っているところにやってきたお義母さん。gachaさんが焦っていると、お義母さんが長男くんの傷に気づきました。 「あ、あのぉ……ルーちゃんが……」 猫の名前が出た途端、お義母さんの態度は一変! 「ルーちゃん? はぁ!?」「本当にルーちゃんがやった傷なのぉ?」「ホントにぃ? うそでしょ?」「ルーちゃんが引っかいたことなんて今まで1度もないのよ」 お義母さんは猫が引っ掻いたことを認めず……!? お義母さんへ長男くんの傷は猫によるものだと伝えると、「本当にルーちゃんがやった傷なの?」と疑われてしまいました。gachaさんにとって長男くんがかわいいのと同じように、お義母さんにとっても猫はかわいいわが子のようなものなの。そんな猫が人を傷つけたなんて信じたくない、という気持ちはもちろんわかります。しかし、実際に長男くんは血を流すほどの傷をつけられているので、お義母さんには現実を受け止めてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月19日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。長男くんの希望で久しぶりにお義母さん宅を訪問。すると、gachaさんは猫のトイレ掃除を言いつけられ、“孫をみる”と言っていたはずのお義母さんは長男くんと猫を放置。突然の「ギャァァ」という悲鳴を聞いてgachaさんが駆けつけると、長男くんは手から血を流していました。gachaさんが傷について尋ねると、長男くんは猫を指差しながら「引っかいたー!」と言うのです。水で傷口を流すため、身重な体で長男くんを抱きかかえ、洗面所に急ぐgachaさん。脳裏に『感染症』の文字が浮かび、不安になるgachaさんは……!? 傷口を洗っていると義母がやってきて… 早く! 早く! 焦る気持ちを抑えつつ、洗面所で長男くんの傷口を洗うgachaさん。 一方、トイレに行っていたお義母さんは、長男くんが猫と待っているはずの部屋に戻ってきました。「ごめんね~お待たせ~。……あれ? いない」 すると、洗面所のほうからgachaさんの声が……。 「痛い? 大丈夫?」 gachaさんが洗面所で傷口を洗っていると、背後から「どうしたの?」とお義母さんから声をかけられ……? お義母さんから「どうしたの?」と聞かれたgachaさん。「お義母さんがかわいがっている猫に長男くんが引っかかれたんです」と、はっきり伝えるのは勇気がいりますね……。皆さんはお義母さんとの関係を考え、角が立たないようにどんな風に伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月18日長男くんが生まれてまもないころに猫を飼い始めたお義母さん。放し飼いにされた猫は泥だらけ、床は土が散乱し、外で捕まえたネズミの死骸が転がっていました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。長男くんたっての希望で、久しぶりにお義母さん宅に来たgachaさん。するとお義母さんはgachaさんに猫のトイレ掃除を押し付け、面倒を見ると言ったはずの長男くんと猫を残し、自分はトイレへ行ってしまいました。そうとは知らないgachaさんが、ようやく猫のトイレの砂を交換してゴミを捨てようとしていたら、「ギャアアア」と叫び声が聞こえてきたのです!長男くんの泣き声に嫌な予感がするgachaさん。駆けつけてみると、長男くんは手から血を流し、「痛いよー」と泣き叫んでいました。「どうしたのその傷!」gachaさんが聞くと、長男くんは……? 傷の原因は義母の猫!脳裏に浮かぶ“感染症”の文字… 傷について問われた長男くんは、お義母さんの飼う猫を指差しながら……「アレがね……引っかいたー!」と発言! とりあえず水で傷口を流さなきゃ……!そう思ったガチャさんは、身重な体で長男くんを抱きかかえ、洗面所に急ぎました。 ヤバイッ!あのワードが頭のなかでグルグル回ってる!『感染症』 不安になるgachaさんは……!? ついに長男くんがお義母さんの飼う猫に引っかかれてしまいました。 夫から注意されてもお義母さんは放し飼いを止めていないため、その傷口から感染症になってしまうのでは……と不安になるgachaさん。長男くんに何も異変が起きないことを祈るしかありません……。 ※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月17日長男くんが生まれてまもないころに猫を飼い始めたお義母さん。放し飼いにされた猫は泥だらけ、床は土が散乱し、外で捕まえたネズミの死骸が転がっていました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。長男くんたっての希望で久しぶりにお義母さん宅に来たgachaさん。するとお義母さんはgachaさんに猫のトイレ掃除を押し付け、自分は猫を探す長男くんを追いかけて行きました。義母や長男くんと離れたところで作業するgachaさん。一方お義母さんは長男くんと猫を残し、トイレへ行くためその場を離れてしまいました。そうとは知らないgachaさんは、つわりでつらいなか猫のトイレ掃除をしていました。砂埃が口に入りそうになり、咳込みながらもゴミ袋にまとめて捨てようとしていたら、「ギャアアア」と叫び声が聞こえ……!? 泣き叫ぶ息子の元へ駆けつけると… 悲鳴が聞こえたgachaさんは、胸騒ぎがしました。何!? 何!? 何!?長男くんの泣き声!嫌な予感しかしない! 悲鳴が聞こえる部屋に駆けつけてみると……「ママァー!」とgachaさんを呼び、手から血を流しながら「痛いよー」と叫ぶ長男くんの姿がありました。 「どうしたの!? どうしたのその傷!」gachaさんが聞くと、長男くんは……? 泣き叫ぶ、長男くんの手にできた痛々しい傷……。まだ原因は明らかになっていませんが、おそらくお義母さんの猫が引っ掻いたのでしょう。“保護者は子どもから目を離すべきではない”と、さまざまなシーンで言われます。しかし、今回はお義母さんが孫の面倒を見ると言って、gachaさんは別の場所での用事を押し付けられ、わが子を見守ることができませんでした。嫁姑で弱い立場のgachaさんがお義母さんから言いつけられた猫のトイレ掃除を断るのは難しいです。嫁姑関係にヒビが入っても猫のトイレ掃除を断っていれば、そもそもお義母さん宅への訪問をしなければ……後悔先に立たずですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月16日長男くんが生まれてまもないころに猫を飼い始めたお義母さん。その猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてていたため、警戒していました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、外で捕まえたネズミの死骸が転がっていました。夫から放し飼いをやめるように言っても、猫や部屋の汚れについて注意しても、お義母さんは一切受け入れませんでした……。月日は流れて、gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になったころ。長男くんが遊びに行きたいと言ったため、gachaさんは意を決してお義母さん宅へ行くことに。猫を探して部屋のなかへ走っていく長男くん。するとお義母さんはgachaさんに猫のトイレ掃除を押し付け、自分は長男くんを追いかけて行きました。猫のトイレ掃除を妊婦に任せるお義母さんに若干モヤモヤしたものの、自分の気持ちを抑えてトイレ掃除に向かうgachaさんでしたが……? 義母に息子を任せて猫のトイレ掃除をしていると… お義母さんや長男くんと離れたところで作業するgachaさん。一方お義母さんと長男くんは、猫と一緒に遊んでいました。遠くから見るとなんだかんだで猫は威嚇せず、落ち着いている様子。どうなることかと不安に思っていたgachaさんでしたが、長男くんも今では猫を前にしてもおびえていないようで、安心し始めました。 ただ、猫の放し飼いは気になるし、妊婦にトイレの砂を変えさせるこの状況も納得できるものではありません。砂埃が舞い、つわり中のgachaさんにはきついものでした。 そんななか、お義母さんは長男くんと猫を残し、トイレのためにその場を離れてしまいました。 そうとは知らないgachaさんは、砂埃が口に入りそうになって咳込みながらも猫の砂をゴミ袋にまとめました。 しかし、gachaさんがゴミ箱へ猫の砂を捨てようとしたところ……「ギャアアア」叫び声が聞こえたのです……! 急遽お義母さんから頼まれたため、gachaさんはそのままおこなっていましたが、妊婦さんが猫のトイレ掃除をする場合はトキソプラズマ感染予防のため、使い捨て手袋やメガネを装着し、作業の後はしっかり手を洗いましょう。また、猫のトイレ掃除は24時間以内におこなうことでトキソプラズマへの感染率を抑えることができます。そしてお義母さんは嫁に猫のトイレ掃除を押し付けたうえ、自分が面倒を見ると言ったはずなのに、孫と猫を残して離れてしまいました。こんな無責任なことをするなら、最初から“面倒を見る”なんて言わないでほしいですね。 ※猫の糞便にはトキソプラズマ原虫が潜んでいる場合があります。口や結膜から入り、妊婦さんがトキソプラズマにかかると、生まれてくる乳児が感染して重度の脳障害が生じることがあります。※妊娠を理由に飼い猫を手放す必要はありませんが、新しい猫を飼うことはやめましょう。また、飼い猫はできるだけ部屋で飼い、猫のトイレの砂は妊婦以外の人が毎日交換しましょう。著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月15日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫から放し飼いをやめるように言っても、猫や部屋の汚れについて注意しても、お義母さんは一切受け入れません。その結果、gachaさんがお義母さん宅へ長男くんを連れて遊びに行く機会は劇的に減っていきました。月日は流れ、gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。「お義母さん宅へ遊びに行きたい」と言う長男くんの願いを叶えるべく、gachaさんは意を決して猫を放し飼いにするお義母さん宅へ遊びに行くことに。お義母さんは長男くんの頭をなでながら、「猫ちゃんが待ってるよー」と声をかけ、gachaさんには「猫は人を幸せにするわね」と言うのですが……? 妊婦のママへ義母がありえない用事を言いつけ… 猫を探して部屋のなかへ走っていく長男くんを追いかけようとするお義母さん。 お義母さんは「あ、そうだ」と何かを思い出し、gachaさんに向かって「お願いがあるの!」と話しかけてきました。 「ルーちゃんのトイレの砂、替えといてくれる?」頼まれたのは猫のトイレ掃除でした。「私は孫の面倒を見なきゃ。よろしくねー」 gachaさんは怒りが湧いてきました。 猫のトイレの砂替えぇ?そんなもん自分で替えろ! さらに引っかかるのはgachaさんが“妊婦”ということ。 猫のトイレ掃除を妊婦に任す?ちょっとは気をつかってくれないかな……。 モヤモヤした気持ちを抑えながら、猫のトイレ掃除に向かうgachaさんなのでした。 孫を見るからという理由で、自分が飼っている猫のトイレ掃除を嫁であるgachaさんに言いつけるのは、ちょっと違う気がしますよね。猫の糞便には、トキソプラズマ原虫が潜んでいる場合があります。口や結膜から入り、妊婦さんがトキソプラズマという感染症になると、生まれてくる乳児が感染して重度の脳障害が生じることがあります。このリスクをお義母さんは理解していないのかもしれません……。自分が飼っている猫の世話くらい嫁に押し付けず、自分でしてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月14日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。猫の放し飼いを注意しても納得しない義姉やお義母さん。怒った夫は、部屋の汚さについても注意しました。するとお義母さんは、「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」と逆ギレ!怒ったお義母さんでしたが、「昼ごはん用意してるから、食べていきなさい」と、gachaさんたちを部屋に招き入れました。するとお義母さんの味方をしていた義姉が、「あんたもパパになったから、いろいろ考え方も変わったのかもね」と一定の理解を示し始めました。しかし、お義母さんを見てみると、義姉をギロッと睨んでいたのです……。 妊婦のママは成長した長男くんを連れて義母宅へ… お義母さん宅へ遊びに行くことが劇的に減り、お義母さんもそんなgachaさんたちの心情察してか、お誘いが少なくなっていました。そんななか、gachaさんは2人目を妊娠。長男くんは4歳になりました。 4歳にもなれば体も強くなってるだろうし、もし何かされたとしても……大丈夫だよね? しかし、一方のお義母さんはあれだけ夫から忠告したにもかかわらず、まだ猫を放し飼いにしていました。 そんな事情を知らず、お義母さん宅へ遊びに行きたいと言い出す長男くん。gachaさんは意を決してお義母さん宅へ長男くんを連れて行くことに。 「大きくなったわね」と頭をなでながら、「猫ちゃんが待ってるよー」と、長男くんに声をかけるお義母さん。 「gachaさん、猫は人を幸せにするわね」と、お義母さんが言うのですが……? あれだけ夫から、「猫や部屋が汚い」と言われ、「放し飼いにするな」と注意されたにもかかわらず、まだ放し飼いを続けているお義母さん。しかし、そんな状況でも長男くんの願いを叶えるべく、gachaさんはお義母さん宅に出かけました。猫の件さえなければ心おきなくお義母さん宅へ遊びに来られるのに……と思ってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月13日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫から猫の放し飼いを注意されてもに納得がいかないお義母さん。さらに義実家に来ていた義姉まで、「あんたそんな潔癖だった? 」と笑い、長男くんを抱っこするgachaさんに「おろしてあげなよ。猫ちゃんと遊べるよぉ〜」と言ってきました。そんな義姉とお義母さんに呆れながら怒る夫は、「部屋の中に土とかトイレの砂とかきったねぇし。孫が来るってわかってんならきれいにしとけよ」と、gachaさんも思っていて言えなかったことを、ズバッと言ってくれました。するとお義母さんは、「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」と逆ギレして怒鳴り散らすのでした……。 夫の変化に理解を示す義姉に対し、義母は…? 逆ギレしたお義母さんでしたが、「もういいわ早く座りなさい。昼ごはん用意してるから、食べていきなさい」gachaさんたちを部屋に招き入れました。 5人で食卓を囲み、地獄のような時間が始まるかと思いきや、急に義姉が話し始めました。「ま、私はまだ子どもいないけどさ、今後子どもができたらいろいろ悩むこととか、今のあんたみたいに増えていくんだろうな~。あんたもパパになったから、いろいろ考え方も変わったのかもね」そう言って夫に理解を示しました。 しかし、gachaさんが安心したのも束の間。お義母さんを見てみると、義姉をギロッと睨んでいたのです……。 まだ結婚していない義姉は、「私はまだ子どもいないけどさ……」と夫に対し一定の理解を示しました。一方のお義母さんは、義姉に「何を言っているの?」とでも言いたげな目をしていました。gachaさんたちの気持ちや考え方を完全に理解してくれなくてもいいので、もう少しお義母さんもこちらに歩み寄ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月12日長男くんが生まれてまもないころ。猫を飼い始めたお義母さんの家へ長男くんを連れて行くと、猫は長男くんだけを威嚇し、鋭い爪をたてて来ました。さらにそんな猫をお義母さんが放し飼いにしていることが発覚。猫は泥だらけ、床は土が散乱し、さらには外で捕まえたネズミの死骸が……。夫からお義母さんに注意してもらっても「はぁ!? あんた何言ってんの?」と、予想外の反応。以前も猫を放し飼いで飼っていたため、注意されることに納得がいかないお義母さん。夫が猫のせいで長男くんが病気になったら……と説明していると、義実家の部屋の中から義姉が話しかけて来ました。「あんたそんな潔癖だった? そりゃわが子が1番だよね~」そう言って笑う義姉は、長男くんを抱っこするgachaさんに「ねぇおろしてあげなよ。かわいい子猫ちゃんと遊べるよぉ~」と言ってきて……!? 夫がズバっと事実を言うと、義母が逆ギレして…!?… 「あー! もういい! 猫は外に出すなよ!? わかった!?」放し飼いを注意しても言い返すお義母さんや義姉に呆れながら怒る夫。 「それに部屋の中に土とかトイレの砂とかさ……きったねぇし。孫が来るってわかってんならきれいにしとけよ」gachaさんも思っていて言えなかったことを、夫はズバッと言葉にしてくれました。 するとお義母さんは……「部屋もきれいだし! 猫も汚れてないわよ! あんた大丈夫!?」逆ギレして怒鳴り散らして来ました。 夫の後から見ていたgachaさんは、オメェが大丈夫か?とお義母さんにドン引きするのでした……。 猫が泥だらけであることや、土やトイレの砂が部屋に散乱しているのは事実なのに、それを否定するお義母さん。猫がわが子のようにかわいいのはわかりますが、事実をしっかり受け止めてほしいですよね。gachaさんは保護責任者である義務を果たすため、最悪の可能性を考えて子どもの安全を優先すべく、お義母さんへ環境を改善するよう夫経由で訴えました。もしも猫のせいで病気になったり、消えない傷を負ったりしても、苦しむのは子ども自身。今回の件に限らず、保護者が危険だと感じて注意していることへ、何の責任も取れない人にはあまり意見されたくありませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月11日