説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6sはバッテリー容量が減ったってホント?」という質問に答えます。***どうやら、本当のようです。9日に実施されたイベントの基調講演では、「3D Touch」のコンセプトムービーが使用されましたが、そのとき映されたiPhone 6sの内部に目を光らせると、バッテリー表面に「1715mAh」という文字を読み取ることができます。その数値を隠す/表示しないならばともかく、意図的に変えるとは考えにくく、実際のバッテリー容量である可能性は高いといえそうです。ちなみに、分解レポートなどで以前から明らかにされているとおり、iPhone 6のバッテリー容量は1810mAhです。どちらの機種もバッテリーの素材はリチウムイオンであり、特性そのものに大きな変化はないと考えれば、iPhone 6sで新たに採用された「タプティック・エンジン」のぶんバッテリーパッケージの容積を小さくした、と考えられます。実際、コンセプトムービーでタプティック・エンジン周辺にあるパーツの位置関係を見ると、その推測は間違いではないように思えます。一方、Appleが公開しているモデル比較表を見ると、iPhone 6/6sとも連続通話時間は3G回線で最大14時間、連続待受時間は最大10日間、オーディオ再生50時間と差がありません。約5%バッテリー容量が減少したにもかかわらず、バッテリーの保ちは変わらないとすれば、新しい省エネ機構が効果を発揮しているのでしょう。基調講演で強調されてはいませんでしたが、新型SoC「Apple A9」や感圧機構を搭載したディスプレイで省エネ設計が改善されている可能性があります。iPhone 6s/6s PlusとiOS 9の組み合わせで実現される新UI「3D Touch」も、連続通話/待受時間に影響はないものの、画面遷移の回数が減るぶんバッテリーのもちにプラスに作用すると推測できます。バッテリー容量は減りましたが、それをカバーする工夫がされているという理解でよさそうです。
2015年09月16日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『今度のiPhoneはそんなに「固い」の?』という質問に答えます。***9月25日に発売されるiPhone 6s/6s Plusは、従来のiPhoneより「固い」ことが特徴です。ボディの素材はアルミ素材で変わりなく、キズに強くなる表面の陽極酸化皮膜処理(アルマイト)も同様ですが、アルミ合金の種類が変わりました。アルミ合金は「Aからはじまる4桁の数字」で呼ばれ、その数値を見ることで大まかな特性と何を混ぜたかを判定できます。下3桁の数字は、混ぜる素材の比率や規定外素材の含有率で変化しますから、特性をいうときには○千系などと呼ぶことが一般的です。iPhone 6/6 PlusまでのiPhoneには、6000番台のアルミ合金が採用されてきました。6000番台はアルミニウムにシリコンやマグネシウムをくわえたアルミ合金で、加工性と衝撃吸収力の高さが特徴です。アルミサッシなど強度を要する建材にも多く採用されるほか、競技用自転車のフレームなどにも利用されています。新たにiPhone 6s/6s Plusに採用された7000番台は、アルミニウムに亜鉛やマグネシウムをくわえたアルミ合金です。加工しにくく複雑な成形を苦手としますが、6000番台を大きく上回る強度が特徴です。航空機に採用されている「超々ジュラルミン」と呼ばれる素材も、この7000番台のアルミ合金です。7000番台のアルミ合金は、すでにApple Watchに採用されています。iPhone 6s/6s Plusとまったく同じ素材かどうかは語られていませんが、同じかかなり近い素材である可能性は大です。Apple Watchのページには「標準的なアロイ(注:6000番台のアルミ合金)よりも60%強く」、「あらゆるアクティブなライフスタイルにふさわしい素材」と謳われており、iPhone 6s/6s Plusの強度も同程度アップしていると考えられます。
2015年09月16日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『iPhone 6sの新機能「Live Photos」って何ですか?』という質問に答えます。***ライブフォト(Live Photos)は、動きのある写真を撮影できるiPhone 6s/6s Plusの新機能です。「カメラ」アプリの撮影モードとして用意されており、事前に選択しておくことで撮影できます。シャッターを切る前後約2秒の様子を音声付きで記録することにより、ムービーと写真の中間的な存在としてスナップショットの表現力を高めることが可能になります。ライブフォトとして撮影したシーンは、通常は一般的な写真と同様に(「写真」アプリに)表示されますが、写真をタッチすると動きます。「カメラ」アプリを起動し構えた瞬間から画像/音声データを内部バッファに記録しはじめ(使われなかった部分は破棄されます)、シャッターを押す瞬間を中間としてその前後約1.5秒をつなぎ合わせることで、約3秒の再生時間を持つ1枚のライブフォトを構成します。通常の写真/ムービーとの最大の相違点は、シャッターを切る以前のデータが含まれるという点にあります。一般的に、「カメラ」アプリを起動してからシャッターを切るまでには数秒以上のタイムラグが発生しますが、ライブフォトモードにしておけば、そのタイムラグを約1.5秒縮めることが可能になります。動きがあるかどうかより、シャッターチャンスを逃さないという点でこの機能を評価する消費者も多いことでしょう。シャッターを切った瞬間は、通常の写真(静止画像)として外部機器へ送信できます。メールに添付するなどの扱い方は、従来の写真と同様です。送信先がiOS 9デバイスであれば、ライブフォトとして送信することが可能です。この点を考慮すると、新しいメディアフォーマットとも理解できます。ライブフォトには動きがあるうえに音声も記録されるため、通常の写真と比べるとデータサイズは増えます。とはいえ、データサイズは通常の写真(12万画素)約2枚ぶんですから、高速連写モード(バーストモード)を多用するよりストレージは消費されません。
2015年09月15日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6sを選んだ自分は負け組ですか?」という質問に答えます。***いえいえ、そんなことはありません……と言いたいところですが、まめにムービーを撮る人は間もなく後悔するはずです。なぜなら、iPhone 6s/6s Plusならではの特徴のひとつが「4Kビデオ」。従来の解像度(1920×1080ピクセル)の4倍もの情報量(3840×2160ピクセル)で撮影できるわけですから、画質が向上する反面ストレージ消費量は増えます。16ギガバイトモデルでは、おそらくあっという間に容量不足に陥ることでしょう。AppleのWEBページで公開中のiPhone 6sで撮影した4Kビデオを確認したところ)、約21秒でファイルサイズが133.6メガバイトでした。ここから計算すると、1分の撮影で約400メガバイトもの容量を必要とすることになります。ストレージの空きが10ギガバイト程度では、わずか25分でいっぱいになってしまいます。写真をよく撮る人にとっても、16ギガバイトというストレージサイズは手狭に感じられるはずです。iPhone 6/6 Plusと比べると、アウトカメラ(iSightカメラ)の画素数は8メガ→12メガピクセルに、インカメラ(FaceTime HDカメラ)は1.2→5メガピクセルに増えました。写真1枚あたりのファイルサイズも増しますから、それだけストレージ容量の消費速度がアップします。ビデオと写真をよく撮る人にとって16ギガバイトモデルはお勧めできないものの、それほど利用していない、という場合には悲観することはありません。いまや音楽はストリーミングで楽しめる時代ですから、かつてほどストレージ容量を必要としません。アプリも、100メガバイト以下であればいつでもモバイル回線から再ダウンロードできる時代です。16ギガバイトモデルは64/128ギガバイトモデルより出費が少なく済みますから、その差額をほかに充当するほうが"勝ち"と考えることもできます。いかがでしょう?
2015年09月14日NTTドコモは、iPhone 6s/6s Plusの販売開始に伴い、iPhone向けのキャンペーン「ドコモにチェンジ割」と「ゼロから機種変キャンペーン」を新設した。併せて「下取りプログラム」「家族まとめて割」「のりかえボーナス」も改定した。○ドコモにチェンジ割「ドコモにチェンジ割」はMNP利用者向けのキャンペーン。他社からの乗り換えでドコモのiPhoneを購入し、対象プランに加入すると、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の基本使用料が最大1年間半額となり、月額税込み1,458円割り引かれる。適用条件は、新料金プランの基本料金部分となる「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」を「2年定期契約」もしくは「契約期間なし+ハーティ割引」で契約すること、データ料金部分の「パケットパック(「らくらくパック」を除く)」もしくは、シェアオプションに契約することなどがある。購入対象機種はiPhone 5s/5c/6/6 Plus/6s/6s Plus。実施期間は9月18日から2016年1月11日まで。○ゼロから機種変キャンペーン「ゼロから機種変キャンペーン」は、ドコモのiPhone 5s/5c利用者向けのキャンペーン。キャンペーン対象者が新たなiPhoneに機種変更し、利用中の端末を下取りに出すことで、月々サポートの適用額が増額される。iPhone 5s利用者の場合、下取りにより9,720円の割引があり、さらに月々サポート適用額が最大16,200円(月額675円)増額される。iPhone 5c利用者の場合、下取りにより5,400円の割引があり、さらに月々サポート適用額が最大20,520円(月額855円)増額される。対象購入機種は、iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus。実施期間は9月25日から11月3日まで。なお、下取りにあたっては、故障、水濡れ、破損などがなく正常に動作することなどの条件がある。実施期間は9月25日から11月3日まで。○下取りプログラム「下取りプログラム」は、利用中の機種をドコモが下取りすることで、新たな機種購入時の購入代金を割引キャンペーン。同キャンペーンには、下取り対象機種として、新たにiPhone 6/6 Plusが加わる。下取りは店頭もしくは郵送による2つの方法がある。下取り額は、ストレージ容量の大きいほど多くなり、また、店頭での下取りのほうが有利となる。iPhone 6 Plusの下取り最大額は税込み37,800円、iPhone 6は同34,560円。なお、下取りにあたっては、ゼロから機種変キャンペーン同様に、故障、水濡れ、破損などがなく正常に動作することなどの条件がある。9月25日より開始。○家族まとめて割「家族まとめて割」は、対象機種を家族で2台以上購入し、データ通信を分け合える「シェアパック」のグループに加入する人を対象に、機種の購入代金を税込み最大10,800円割り引くキャンペーン。対象機種にiPhone 6s/6s Plusが加わる。実施期間は9月25日から11月3日まで。○のりかえボーナス「のりかえボーナス」は、他社からの乗りかえで、対象機種の購入者を対象に、機種購入代金を税込み最大10,800円割り引くキャンペーン。対象機種にiPhone 6s/6s Plusが加わる。実施期間は9月25日から11月3日まで。
2015年09月14日Appleは、25日より販売する「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」の修理代金を公開した。それによると、画面損傷の場合、iPhone 6sであれば税込み(以下同)14,800円、iPhone 6s Plusは16,800円で修理を受けられる。ディスプレイにひびが入った場合や、割れてしまった際など画面損傷の修理代金は、iPhone 6s Plusが16,800円、iPhone 6s/6 Plus/5s/5c/5が14,800円、iPhone 6が12,800円となる。ただし、同社が用意する保証サービス「AppleCare + for iPhone」(税別14,800円)に加入していれば、iPhone 6s/6s Plusの場合、2年間で最大2回まで11,480円で修理を受けられる。バッテリーの消耗が早くなったり、充電できなくなるなどのバッテリーに関する修理の場合は、すべてのiPhoneが同一で9,400円。なお、こちらはAppleCareに加入していれば費用はかからない。修理にかかる所要時間は、どちらも1周間程度。また、画面やバッテリー以外の修理については、iPhone 6s Plus/6 Plusが税別(以下同)38,800円、iPhone 6s/6が34,800円、iPhone 5s/5c/5が31,800円、iPhone 4sが22,800円、iPhone 4が16,800円となっている。
2015年09月14日シマンテックは9月10日、Security Response Blogにおいて、「新しい iPhoneを保護する大切なヒント」というタイトルの下、Appleが先日発表したiPhone 6Sのセキュリティを確保するためのヒントを紹介した。Appleの最新モバイルデバイスは、iOS 9をインストールして出荷されるが、iOS 9ではセキュリティ面で以下のようなアップデートが行われるため、同社はアップデートを強く推奨している。デフォルトでパスコードが4ケタから6ケタに変更。2要素認証がiTunesとiCloudにまで拡大。この機能を有効にしていると、新しいブラウザやデバイスからサインインする時、メールアドレスとパスワードに加え、6ケタの検証コード(信頼されたデバイスに送信されます)の入力が必要になる。VPN拡張機能のサポートが追加され、クライアント側でカスタムのVPNトンネルプロトコルを実装できるようになる。また、Apple IDはAppleの複数のサービスや機能を利用するための重要なパスワードであるため、他のWebサイトでは使っていない強力なパスワードを選ぶよう、アドバイスしている。さらに、Touch ID指紋認証、2要素認証の利用も勧めている。Touch IDに対応していないモデルでは、パスコードを設定すべきだという。ほとんどのユーザーは4ケタの数字による[簡単なパスコード]というオプションを利用しているが、これをオフにすると、数字だけでなく文字や記号も含む複雑なパスコードを使えるようになるので、安全性が高まる。そのほか、同社は「ロック画面からSiriにアクセスできないようにする」「iOS アプリがデータをどう扱っているかを理解する」「仮想プライベートネットワークの利用を検討する」「自動入力を無効にする」「ジェルブレイクを行わない」といったことを推奨している。
2015年09月14日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「iPhoneアップグレード・プログラム」の影響は?』という質問に答えます。***iPhoneアップグレード・プログラムは、Appleが日本時間の9月10日に開催したスペシャルイベントで発表した、iPhoneを対象とした購入プログラムです。携帯電話会社との期間契約に縛られることなく、Appleに対し定額を支払うだけで、最新のiPhoneが発売され次第自動的に乗り換えることが可能になります。プログラムは当初米国でスタート、以降主要国で展開される計画です。対象機種はiPhone 6s/6s Plusの2モデル、契約期間は24カ月で保証サービスのAppleCare+が含まれ、月々の支払額は32.41ドル(iPhone 6s/16GB)からに設定されています。SIMフリーですから、利用する通信回線は自由に選べます。なお、アップグレードのとき旧機種は下取りされます。このプログラムの影響は、販売をiPhoneに依存する携帯電話会社におよぶと考えられます。携帯電話会社の多くは、端末にSIMロックを施したうえで回線の2年契約を義務付ける"2年縛り"をビジネスモデルの基本形としており、iPhoneアップグレード・プログラムはこれを崩しかねません。少なくとも携帯電話会社のiPhone取扱量は減少することでしょう。Appleにとっては、iPhoneの買い換えサイクルを早め、確実なものにする効果が期待できます。新機種発売前に必要な台数の一部が確定するわけですから、契約件数が増えれば生産計画の安定化にも貢献するはずです。今後プログラムの実施国が増えれば、この買い方がiPhoneユーザの大半を占めるようになるかもしれません。投資家も、このプログラムに概ね好意的な反応を示しています。iPhone 6/6 Plusへの乗り換えは既存ユーザの30%弱にとどまったとする調査資料があり、それがAppleの成長性および投資妙味への疑問につながった経緯もありますから、株価にも影響することでしょう。
2015年09月13日米Appleは9日(米国時間)、新型iPhone「iPhone 6s/6 Plus」を発表した。様々な新機能を搭載し話題の機種だが、購入時に悩むのはやはりカラーバリエーションだ。新色も追加された新型iPhoneのカラーバリエーションはどのモデルが一番人気なのだろうか。マイナビニュース会員432人を対象にどのカラーが欲しいかアンケート調査を行った。○新色が大人気!結果は、新たに追加された「ローズゴールド」が一番人気で、432人中36.3%となる157人が回答した。上品ながらも可愛らしい色で人気があると思ったが、いきなり大人気となっているようだ。「ローズゴールド」を選択した人に理由を聞くと、「オシャレ」「カワイイ」という意見が多く、やはり女性人気が集中した。そのほか、「ローズゴールドっていう名前もいい」「下品な感じがしない」などの意見も多かった。男性からも少ないながら支持されており、「新鮮」「男性が持っていてもかっこいい」「ゴールドよりも綺麗に見える」などの意見があった。2番目は「シルバー」で全体の29.6%となる128人が回答した。理由を聞くと「一番無難」「飽きが来ない」など、常に身近にあるものだからこそ、主張しすぎない色を選択したいという人も多いようだった。3番目は、「スペースグレイ」で18.8%となる128人が回答した。こちらは男性からの支持が高く、「落ち着いた色」「ほかが派手」「おじさんでも持てるのがこの色くらい」など、シックな大人の雰囲気で人気を集めていた。4番目は、「ゴールド」で15.3%となる66人が回答した。iPhone 6シリーズでは一番人気だったカラーが意外にも最下位に。人気をローズゴールドに奪われた形になってしまった。それでも「上品だから」「ゴージャス」「5sからゴールドを気に入っている」など、根強いファンはいるようだった。ちなみに、iPhone 6s Plusでも同様のアンケート調査を行ったが、結果は同じで一番人気は「ローズゴールド」だった。新型iPhoneの発売日は25日。今回も争奪戦が予想されるが、どのカラーが人気を集めるのかにも注目していたい。調査時期:2015年9月10日~2015年9月11日調査対象:マイナビニュース会員調査数:432件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2015年09月13日アップルは10日、純正アクセサリとして、米国時間9日に発表された新型iPhone「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」向けのレザーケースおよびシリコンケースを、Apple Storeで販売開始した。レザーケースは、特殊ななめし加工と仕上げを施したヨーロピアンレザーを使用。iPhone本体を手がけたデザイナーがデザインしたもので、本体にぴったりフィットするという。裏地はマイクロファイバー素材。iPhone 6s/6s Plus向けに、それぞれミッドナイトブルー、サドルブラウン、ローズグレイ、ブラウン、ブラックの5色で展開する。直販価格はiPhone 6s用が税別5,800円、iPhone 6s Plus用が税別6,500円。シリコンケースもレザーケースと同じく、iPhone本体を手がけたデザイナーが担当。本体の音量調節ボタンやスリープ/スリープ解除ボタンにもフィットする作りという。裏地はマイクロファイバー素材。iPhone 6およびiPhone 6s向けのモデルと、iPhone 6 PlusおよびiPhone 6s Plus向けのモデルの2種類を用意。それぞれホワイト、チャコールグレイ、ストーン、アンティークホワイト、ブルー、ターコイズ、ミッドナイトブルー、ラベンダー、ピンク、オレンジ、(PRODUCT)REDの11色で展開する。直販価格はiPhone 6および6s用が税別3,800円、iPhone 6 Plusおよび6s Plus用が税別4,500円。
2015年09月11日アップルは10日、iPhone/iPod touch向けの新アクセサリ「iPhone Lightning Dock」を発表した。同日発表された新型iPhone「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」にも対応する。直販価格は税別5,800円。Lightningコネクタ搭載のiPhoneおよびiPod touchシリーズに対応した専用ドック。USB端子や3.5mmイヤホンジャックを備え、対応端末を立てた状態で「iPhone Lightning Dock」に接続して充電・シンク(同期)が行える。本体にヘッドホンを接続し、端末内の音楽を聴いたりすることも可能。純正ケースを装着したままでも使用できる。カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールド。対応製品は、iPhone 5 / 5c / 5s / 6 / 6 Plus / 6s / 6s Plus、第5世代iPod touch、第6世代iPod touch。
2015年09月10日米Appleは9月9日(現地時間)、iPhoneの新製品として、iOS 9搭載の「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」を発表した。日本国内での発売は9月25日で、Apple storeでは9月12日午後4時01分より予約注文を受け付ける。価格はiPhone 6sが86,800円~、iPhone 6 Plusが98,800円~(以下、すべて税別)。iPhone 6s / 6s Plusには、64bitアーキテクチャチップの第3世代となるA9を採用。iPhone 6 / 6 Plusに使用していたA8と比較すると、CPU全体のパフォーマンスは最大70%、グラフィックパフォーマンスは最大90%向上している。モーションコプロセッサはM9にアップデートされ、A9チップに組み込まれた。背面(iSight)カメラは12メガピクセルで、新しい画像信号プロセッサなどを搭載。よりノイズが少なく、リアルな色合いの写真を撮れるようになった。iPhone 6s Plusのみ、光学式手ぶれ補正を利用できる。4K動画(3,940×2,160ドット)の撮影に対応したほか、シャッターボタン長押し中に動画を撮影する「Live Photos」機能を採用。Live Photosの撮影データはロック画面に設定可能で、タッチすると動き出す。FaceTimeのカメラは5メガピクセル。「Retina Flash」機能により、ディスプレイを発光させ、フラッシュとして活用できるようになった。タッチ技術「Multi-Touch」の改良版として、ディスプレイを押す深さを感知する「3D Touch」を採用。コンテンツのプレビュー画面を表示する「Peek」と、プレビューしたコンテンツを起動する「Pop」の操作が可能になった。たとえば、受信ボックスにあるメールを軽くプレス(Peek)すると、メールを開封せずにプレビュー画面を表示する。また、Peekで表示したメールは、ディスプレイ上で長押し(Pop)すると開封できる。ホーム画面には「クイックアクション」機能を装備。メッセージアプリのアイコンを長押しすると、新規メッセージの作成画面やよくやり取りをする相手を表示するなど、使用頻度の高い機能に素早くアクセス可能だ。本体カラーはiPhone 6 / 6 Plusでラインナップされていたシルバー、ゴールド、スペースグレイに加えて、ローズゴールドをそろえる。筐体には、航空宇宙産業で使われているものと同じグレードのアルミニウムを使用する。また、二重イオン交換プロセスで製造した丈夫なガラスでディスプレイを保護している。これらにより、スリムで継ぎ目のないデザインを踏襲しつつ、より頑丈な端末になった。iPhone 6sは、4.7型の3D Touch対応Retinaディスプレイ(1,334×750ドット、326ppi)を搭載。本体サイズはW67.1×D7.1×H138.3mm、重量は143g。Apple StoreにおけるSIMロックフリーモデルの価格は、16GBが86,800円、64GBが98,800円、128GBが110,800円。iPhone 6s Plusは、5.5型の3D Touch対応Retinaディスプレイ(1,920×1080ドット、401ppi)を搭載。本体サイズはW77.9×D7.3×H158.2mmで重量は192g。Apple StoreにおけるSIMロックフリーモデルの価格は、iPhone 6のiPhone 6 Plusは16GBが98,800円、64GBが110,800円、128GBが122,800円。
2015年09月10日毎年恒例となるAppleのスペシャルイベントが、米国時間9月9日に開催された。次期iPhone「iPhone 6s」や「iPhone 6s Plus」、新しいApple TVなど、おおかた噂通りのラインナップが発表されたが、大画面iPadこと「iPad Pro」には純正アクセサリとして、筆圧検知に加え傾きセンサーを載せたApple Pencilが登場、会場の喝采を浴びた。それではAppleスペシャルイベントで登場した新製品・新情報の概要をまとめてお届けする。○Apple Watchジャンル:ウェアラブル価格:349ドルから(Apple Watch Sportモデル)提供時期:2015年9月9日(米国時間)Apple Watchでは、Apple Watch Sportモデルとして、ローズゴールドとゴールドの新モデルをラインナップ。価格は従来のSportモデル(349ドルから)と同等。 (PRODUCT)REDのステンレスモデルや、エルメスとコラボしたApple Watch エルメスも登場した。Apple Watch エルメスはセレクトショップのみの展開。○watchOS 2ジャンル:OS価格:―(無料アップデート)提供時期:2015年9月16日(米国時間)WWDC 2015で発表のあったwatchOS 2は、9月16日(米国時間)に無料でアップデート提供。未来や過去のスケジュールを時系列でシームレスに表示できるタイムトラベル機能などが特徴だ。○iPad Proジャンル:タブレット価格:32GBのWi-Fiモデルが799ドル、128GBのWi-Fiモデルが949ドル、Cellularモデルが1,079ドル提供時期:2015年11月「これまでのなかで最高のiPad」として登場したiPad Pro。対角12.9インチの大型Retinaディスプレイで、解像度は縦2048ピクセル×横2732ピクセル。薄さは6.9mmで、重量は713g。指紋認証センサーTouch IDも搭載する。カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。第3世代の64bitチップ「A9X」を搭載。A8Xからメモリ帯域やストレージ性能が倍増している。グラフィックスはM9モーションコプロセッサ。バッテリ駆動は10時間。4基のスピーカーを搭載する。純正アクセサリとして、筆圧検知や傾斜センサーを載せたペン「Apple Pencil」(11月発売、99ドル)、マグネット接続する専用キーボード「Smart Keyboard」(11月発売、169ドル)も用意。A8チップ搭載ながらiPad Air 2とほぼ同等の機能を載せた「iPad mini 4」も9日(米国時間)に発売する。○iOS 9ジャンル:OS価格:―(無料アップデート)提供時期:2015年9月16日(米国時間)次期iOS「iOS 9」は、提供時期が9月16日(米国時間)になることが明かされた。特徴はマルチタスク(2アプリを同時表示するスプリット機能)への対応など。iPad ProやiPhone 6s/6s Plusにも初期搭載。○新しいApple TVジャンル:周辺機器価格:32Bモデルが149ドル、64GBが199ドル提供時期:2015年10月後半(一般提供)テレビを見るという視聴体験を「我々が革新に乗り出した」として登場した新しいApple TV。「テレビの未来はアプリである(The future of TV is App)」と定義し、グライド操作やSiriボタンを載せた、ガラス製タッチサーフェス付きの新リモコンと、64bitのA8チップやBluetooth 4.0、11ac無線LANなどを載せた本体が新登場。iTunesやNetflix、Huluなど、アプリを横断してコンテンツを検索可能。また、Siriによる音声での再生操作、ジャンルや監督、出演者によるコンテンツの絞り込み、キャスト情報の表示といった操作が行える。OSはiOSをベースとしたtvOSを搭載。開発者向けベータ版は9日(米国時間)から提供開始。○iPhone 6s/iPhone 6s Plusジャンル:スマートフォン価格:iPhone 6s…16GBモデルが86,800円、64GBモデルが98,800円、128GBモデルが110,800円(税別)iPhone 6s Plus…16GBモデルが98,800円、64GBモデルが110,800円、128GBモデルが122,800円(税別)提供時期:2015年9月12日(日本では午後4時01分から)予約開始、2015年9月25日発売予想通り、次期iPhoneとして「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」が登場。ディスプレイを押す深さを感知する3D Touchを搭載。強く押すと、コンテンツやメールのプレビュー、クイックアクション(メニュー)の表示などが行える。iOS 9環境ではマルチタスクの切り替えもOK。カメラは12Mピクセルに強化。撮影時のシャッターの時間を自動で延ばし、写真を深押し(3D Touch)すると、写真が動くLivePhotos技術も搭載する。4Kビデオの撮影も可能になった。カラーは新色ローズゴールドを用意。素材は頑丈な7000シリーズのアルミ素材。チップはA9、グラフィックスはM9モーションコプロセッサ。Touch IDは第2世代になり、検出速度がアップした。
2015年09月10日●全体の4割が欲しいと回答9日(米国時間)に発表されると噂の新型iPhone。日本での販売が始まれば、これまで通り争奪戦が予想される。そんな新型iPhoneについて現在iPhoneを使っている人はどう思っているのだろうか。iPhoneユーザーのマイナビニュース会員500人を対象に新型iPhoneを欲しいと思うか聞いてみた。○全体の約4割が「欲しい」と回答結果は、500人中64.8%となる324人が「いいえ(欲しくない)」と回答。「はい(欲しい)」と回答したのは残りの35.2%、176人だった。全体の結果では、「いいえ」が多かったが、現在使っているモデルによっても回答が異なるだろう。そこで、現在使っているiPhoneのモデルについても質問。最も多かったのは、現時点での最新機種となる「iPhone 6」で500人中32.4%となる162人、次いで前モデルのiPhone 5sで31.0%となる155人だった。機種別に新型iPhoneについてどう思っているのか見ていこう。○iPhone 6ユーザーは見送り派多数iPhone 6ユーザーの場合、162人中77%となる124人が「いいえ」と回答し、「はい」と回答したのは23%となる38人だった。最新機種ということもあり、全体よりも欲しいと思う人は少ないようだ。欲しいと思う理由については、「iPhoneが好きだから」というApple好きや、「最新モノに目がない」など、新しいものが好きだという意見が多かった。また、期待する機能については、「指紋認証の精度が向上してほしい」や、「感圧タッチ機能が搭載されてほしい」、「カメラ機能がより高性能になってほしい」など、飛躍的な性能向上というよりも、現実的に、より便利になってほしい意見が多い印象だった。●5sユーザー、4Sユーザーはどうする?○iPhone 5sユーザーは悩み中?iPhone 5sユーザーの場合、155人中61%となる95人が「いいえ」と回答し、「はい」と回答したのは39%となる60人だった。新型iPhoneから2世代前のモデルということで、iPhone 6ユーザーよりも欲しいと思う人が多いようだ。理由については、「2年近く使っているので、そろそろ買い替えどき」という意見が最も多かった。一方で、欲しくないと回答した人の意見は「サイズが大きくなるのが嫌だ」、「5sと同じサイズなら欲しい」など、大型化を続けるiPhoneにおいて、4インチ以下のサイズを求める意見も多数見られた。○iPhone 4Sユーザーは4Sが大好き最後に、iOS 9をサポートする最も古い機種であるiPhone 4Sユーザーがどう思っているのか紹介しよう。「はい」と回答したのは35人中49%となる17人、「いいえ」と回答したのは51%となる18人。見事に意見が割れた形となった。欲しいと回答した人の意見は、「今の機種が古い」、「古すぎだって笑われた」など、iPhone 5sユーザー同様、買い替えの時期にあることを理由に新型iPhoneを検討しているようだった。逆に欲しくないと回答した人は、「4Sが一番」、「4Sで大満足している」、「大きさや使いやすさなど4Sがベスト」など、iPhone 4Sを愛してやまないという意見が目立った。***9日に発表されるであろう新型iPhoneは、4Sのように長い期間愛される機種となるのだろうか。また、現在のiPhoneユーザーが乗り換えるのか、それとも見送るのかその辺りも注目して、発表を待ちたい。調査時期:2015年8月25日~2015年9月7日調査対象:マイナビニュース会員調査数:500件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2015年09月09日●新iPhoneは厚さ・横幅が拡大か米Appleのスマートフォン「iPhone」の発表が近づいている。日本時間の9月10日午前2時から発表会が行われる予定で、そこで新型iPhoneの登場が確実視されている。例年、このタイミングでの発表が行われるが、この時期は、ドイツ・ベルリンで家電関連展示会「IFA 2015」が開催され、中国系メーカーを中心に、新型iPhoneケースを展示するのが通例になっている。新型iPhoneの発表前に展示されているため、その名称や形状が推測できることで、いち早く確度の高い情報が得られる場にもなっているのだ。とはいえ、もちろん100%確実な情報ではないし、一部では不確定情報に基づく話題も聞こえてくることもある。では、今回のIFA 2015ではどのようなケースが出展されていたのだろうか。今回、iPhoneケースを出展していたメーカーの多くは、モデル名として「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」の2製品向けにケースを展示。iPhone 6sのみのメーカーもあったが、ケースメーカーに入ってくる情報としては、現在の2モデルのiPhoneが、そのままモデルチェンジすることのようだ。サイズに関しては、各メーカーともに声をそろえて「ほとんど同じ」。実際には、厚さと横幅で0.2mm大きくなるということのようだ。この0.2mmがどういった理由で大きくなるのかは、さすがにケースメーカーでは分からない。いずれにしても、わずかに大きくなる、というのが正確なところのようだ。このため、柔軟性のあるソフトケースに関しては、取材できたすべてのメーカーが既存のiPhone 6/6 Plusと共通したケースを、そのまま対応機種を増やして販売するようだ。わずかなサイズアップのため、既存ケースで違いを吸収できるという。問題は、既存端末にジャストフィットするハードケース。0.2mmの違いとはいえ、そのままでは入らなくなるようで、ハードケースに関しては専用ケースを作成するということのようだ。ただ、一部のメーカーでは、ハードケースの内部にソフトな素材を追加し、サイズ違いを吸収する、というケースを作っているメーカーもあった。この場合は、ハードケースでも既存端末と共通して利用できるようだ。●ローズゴールドが登場か画面プロテクターを作っているメーカーによれば、画面サイズは変わらず、ボタン位置などの形状も変更なし。そのため、iPhone 6用のプロテクターがそのまま流用できるという。横幅は0.2mm広くなっているはずだが、その影響はないそうだ。もう1つ、ケースメーカーの一致した声では、新型iPhoneではカラーバリエーションが増えるようだ。すでにそのカラーに合わせたケースを展示しているメーカーもあり、ややピンクがかったゴールドである「ローズゴールド」が追加されるようだ。iPhoneは、メジャーバージョンアップのあとはモデル名に「s」が付いたマイナーバージョンアップになるのが通例のため、そのパターンに従えば、今回もiPhone 6s/6s Plusという名称で、デザインもほとんど変わらないのは確度が高いだろう。MacBookでUSB Type-Cを採用しているが、iPhoneではLightningが継続するのも間違いなさそうだ。今回のIFA 2015では、マイナーバージョンアップであり、既存製品がそのまま流用できる場合が多いからか、ケースメーカーの盛り上がりも今ひとつではあった。各メーカーともに「100%確実ではない」とはしつつも、質問への回答は明確。答え合わせは、10日2時以降の発表によって明らかになるが、少なくとも外観だけに関していえば、大きな驚きはなさそうだ。
2015年09月09日Appleが米国時間9日に発表すると噂の新型iPhone向け保護ケースが、Amazonに多数登場している。商品の多くは、「iPhone 6s」用などと紹介されており、1,000円前後から3,000円前後で販売されている。新型iPhoneは、Appleが9日(米国時間)に米国サンフランシスコで開催するスペシャルイベントのなかで発表されると噂の端末。デザインや機能面など何も明らかになっておらず、さまざまな憶測が飛び交っている。名称については、iPhoneのこれまでの傾向から、現行の「iPhone 6」のマイナーチェンジ版にあたる「iPhone 6s」になるとの見方が強い。そのためか、Amazonの商品検索から「iPhone 6s」と検索すると、多数の保護ケースがヒットする。その多くは、iPhone 6と6sのどちらでも使用可能だと紹介しており、安いものでは1,000円以下のケースも確認できた。また、現在(9日時点)では、予約受付のみを行い、端末の発表後サイズを合わせた形で発送する商品もあった。ケースとしての機能は、これまで発売されているものと同様、端末を落下などの衝撃から保護するものや、傷を防ぐといったものが多く見られた。
2015年09月09日米国時間9日に発表されると噂の新型iPhone。日本での販売が始まれば、これまで通り争奪戦が予想される。そんな新型iPhoneについてライバルとも言えるAndroidユーザーはどう思っているのだろうか。Androidユーザーのマイナビニュース会員497人を対象に新型iPhoneを欲しいと思うか聞いてみた。○約8割は「欲しくない」と回答結果は、497人中79.7%となる396人が「いいえ」(欲しくない)と回答。残りの20.3%、101人が「はい」(欲しい)と回答した。欲しくないと回答した人に理由を聞くと、「Androidが好きだから」、「Appleが好きじゃない」など、Android愛から新型iPhoneが欲しくないという理由が多かった。また、「おサイフケータイが使えない」、「防水じゃない」などiPhoneにはなく、Androidには搭載されている機能が使いたいからという意見や、「個性的じゃない」、「みんな使っているから」などの意見が目立った。そのほか、「長押ししていると虫眼鏡が出てくるのが嫌」や、「iOSが羨ましくてiPod touchを使ってみたけど、NexusにしたらiOS以上に快適だったから」などそれぞれを使ってみた結果、Androidの方がよいという結論に至った人も多いようだった。一方、欲しい派の意見はというと、欲しくない派とは逆に「みんな使っているから、困ったときに操作方法などを聞ける」や、「友だちが使っているのを見て、自分も使いたくなった」、「保護ケースがいろいろな種類が出ていて羨ましいから」など、使っている人が多いからこそ、自分も使ってみたいという意見が多かった。そのほか、「デザインがAndroidよりかっこいいから」、「セキュリティ面でAndroidよりも安心そう」、「複雑じゃなさそう」といった意見が見られた。欲しい派には、新型iPhoneに期待することについても質問。多かったのは、「おサイフケータイを使いたい」、「バッテリー持ちを良くしてほしい」、「防水に対応してほしい」、「画質の向上」など、Android端末には搭載されていることの多い機能をiPhoneにも期待するという意見が多かった。9日に発表されるであろう、新型iPhoneがAndroidユーザーをどこまで振り向かせることができるのか、今から注目していたい。調査時期:2015年8月25日~2015年9月7日調査対象:マイナビニュース会員調査数:497件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2015年09月08日KODAWARIは9月12日より、同社が運営するiPhone/iPadのケースやカバーの専門店「SHOWCASE」を札幌にオープンすると発表した。同店舗は、札幌に新しくオープンする複合施設「Le trois(ル・トロワ)」内の2Fに出店予定で、東京・秋葉原にある「SHOWCASE 秋葉原」に続き、これが2店舗目となる。同店舗では、リーズナブルな製品からハイエンド製品まで幅広いラインナップを揃え、高い専門知識を有するスタッフが顧客のニーズに合わせたサービスを提供。熟練スタッフによるフィルム貼りサービスや、永久保証サービスも行う。秋葉原店同様、直接商品を手にとって触れられるスペースを設け、ゆっくりと落ち着いて利用できる空間を目指すとのこと。なお同店舗では、オープニング記念として、9月末までに同店にて製品を購入した来店者に、スマホがペンになるボールペン「Jackpen」を1本プレゼントする(先着300名)。
2015年09月07日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「彼女の激ダサiPhoneケース、どうにかなりませんか?」という質問に答えます。個人の趣味・趣向に関する質問には答えかねます、と言いたいところですが、野暮を承知で申し上げます。たとえ「激ダサ」でもケースをつけることの意味は大きく、なにも付けずに利用し続けるよりはトラブル発生率が下がります。交際相手という親密な間柄であれば、落して破損させたとき真っ先に相談される可能性は高く、自分にとってのトラブル予防ともなります。ケースは是か非かでいえば「是」であるとすると、それをいかにしてソツのないデザインに置き換えるかが、彼氏としての手腕が問われるところです。こればかりは仕方ありません、自腹で購入のうえプレゼントするしかないでしょう。ただ、大切な記念日のプレゼントにすると怒りを買いかねませんから、戴きものだとごまかしたほうがいいでしょう。問題は、デザインです。「激ダサ」と感じる理由は、キラキラ・ゴチャゴチャとした過剰な装飾性にあるのではないでしょうか? そうであれば、デコレーションの余地がないデザインを選びましょう。デコることが難しければ、購入時のシンプルさを保てます。デコる余地の少なさでいえば、iPhoneの周囲を囲むだけの「バンパー」が最良の選択です。iPhone 6/6 Plusの背面はアルマイト加工されており、接着剤は除去しにくい特性があるため、その旨伝えておけばデコることを躊躇することでしょう。前面は通話時に顔に近づけるため、たくさんの異物を付けられるものではありません。いきおい、購入時のバンパーそのままに近い形で使い続けることになるのではないでしょうか。女性がいうところの「カワイイ」からは遠いものの、「激ダサ」にはなりにくいと思いますよ。ただ、バンパーのほうが激ダサだと非難される可能性も多分にありますので、その点ご了承ください。
2015年09月07日米国時間9日に発表されると噂の新型iPhone。日本での販売が始まれば、これまで通り争奪戦が予想される。そんな新型iPhoneについてガラケー(従来型携帯電話)ユーザーはどう思っているのだろうか。ガラケーユーザーのマイナビニュース会員470人を対象に新型iPhoneを欲しいと思うか聞いてみた。○約2割が購入を検討結果は、470人中78.1%となる367人が「いいえ」(欲しくない)と回答。残りの21.9%、103人が「はい」(欲しい)と回答した。欲しくないと回答した人に理由を聞くと、「必要ない」や「ガラケーで十分」、「使いこなせない」、「必要性を感じない」など、iPhoneのように高機能であることを携帯電話に求めていない意見が多かった。また、「高い」、「iPhoneに興味があるけど、料金が高すぎるので」、「電池が持たない」、「ワンセグが見られないので」など、料金面やスペック面からガラケーの方が魅力的に感じているという意見もあった。そのほか、意外と多かったのが「物理ボタンで操作するほうが安心感がある」という意見。確かに、iPhoneの物理ボタンはホームボタンや音量調節ボタンなどのみで、基本的な操作はディスプレイをタッチして行う。ボタン操作に慣れたガラケーユーザーからすると、戸惑うポイントのひとつなのかもしれない。一方の欲しい派の意見はどうだろうか。多かったのは「最新機種を使ってみたい」、「難しそうだけど周りに使っている人が多いから」、「2台持ちを検討したい」、「LINEを使ってみたい」といった意見。また、「ずっとガラケーを使っているけど、どうせスマホを買うならiPhoneにしたい」などスマホデビューにiPhoneを選びたいという人も多いようだった。欲しい派には、新型iPhoneに期待する点も聞いてみた。「電池が持ってほしい」、「価格が安くなってほしい」などの意見から、「もう少し小さくなってくれたら」、「ピンク色のがほしい」、「さらなる革新と驚き」といった意見が見られた。9日に発表されると噂の新型iPhoneだが、ガラケーユーザーをも取り込むような魅力的な端末となっていることを期待したい。調査時期:2015年8月25日~2015年9月7日調査対象:マイナビニュース会員調査数:470件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2015年09月07日コルグは、同社のリズムマシン「ELECTRIBE・R」をiPhone専用アプリとして再構築したリズムマシンアプリ「KORG iELECTRIBE for iPhone」を発売した。価格は2,400円で、9月30日まで発売記念セール価格1,200円で販売中。同アプリは、“当時のハードウェア筐体をそのままiPhoneに搭載する”をコンセプトに、ELECTRIBE・Rの音源やデザインを忠実に再現。また、同社が2010年にリリースしたiPad版「iELECTRIBE for iPad」にも搭載された新機能や最新のプリセット・パターンも収録されている。初代ELECTRIBE・Rに搭載された192個のプリセット・パターン、32個のジャンル別テンプレート・パターンなどに加え、図太いアナログ・ビートの可能性を最大限に引き出す64個の最新プリセット・パターンなど、約300個のリズム・パターンを搭載。さらに、リング・モジュレーション、クロス・モジュレーション、BEAT FLUTTER、モーション・シーケンスなど、グルーブに無限の可能性をもたらすパワフルな各種機能も装備する。そのほか、オーディオ・エクスポート機能や、WIST機能によるワイヤレスでの2台同時プレイ、外部USB-MIDI機器による演奏とコントロールにも対応している。
2015年09月07日現在、アップルがワールドワイドで展開しているiPhone 6の広告キャンペーン"Shot on iPhone 6"。Webサイトでは、iPhone 6のカメラで撮影された写真を紹介する「ワールドギャラリー」が公開されている。作品、フォトグラファーとともに、使用したアプリやアクセサリ、撮り方のヒントが紹介されているが、このWebサイトとは別に、アップルは新聞広告や雑誌広告も打っており、こちらでもiPhone 6で撮られた作品が採用されている。マイナビニュースでは、その企画で紹介されたフォトグラファー・Pei Ketronさんにお話を伺うことができた。ーーPeiさんは写真家としてキャリアをスタートさせる以前は、自閉症やダウン症など障碍を持つ児童が通う特別学級の教師だったという。フォトグラファーへの転進はどういった理由からだったのだろう?Pei 大学時代に写真の技術を独学で習得していきました。卒業してからも写真を撮り続け、しばらくの間は趣味だったのですが、最近は少しずつ、仕事としてやっていけるようになっています。最初はモデルのポートレートや結婚式の写真を撮ることが多く、その後はイベントなどの撮影の仕事が入るようになっていきました。もともと旅行が好きだったということもあって、トラベルフォトを撮りたくなり、思い切って教師を辞め、プロのフォトグラファーに転向したんです。ーープロとしてのキャリアがスタートした直後は、いわゆるデジタル一眼カメラを使うことが多かったのだが、現在メインで使っているのはiPhoneだそうだ。そうなった経緯はどのようなものだったのだろうか?Pei デジタルカメラは必ずしも携行しているわけではないので、シャッターチャンスを逃すこともあります。ところが、iPhoneはいつも手にしているものですから、いざという時、さっとカメラを使うことができます。カメラバッグからカメラを取り出して、レンズを装着して、といったことをやってるうちに機会を逸することが結構な頻度であったのですが、iPhoneはロック画面からカメラ機能を一瞬で起動できるので、そういったことが激減しましたね。ーーアプリはどんなものを使っているのだろうか?Pei iOS標準の「カメラ」アプリを使うことが多いです。iOS 8から自由に露出をコントロールできるようになったところが大きいです。あとは先ほども申し上げましたけど、一瞬で起動ができますので。長時間露光やタイマーを利用した撮影では「Cortex Camera」を使っています。光が少ない状態でも撮れるので重宝しています。ノイズを除去する機能もよく使っていますね。三脚と組み合わせて撮影すると、ビックリするくらい綺麗に撮れますよ。ーー初めて使ったiPhoneはどのモデルなのか訊いたところ……。Pei 初代iPhone(日本では販売されなかったモデル)です。それ以降のモデルも殆ど全部持ってると思います。もしかしたら、ひとつふたつ、買い逃してるかもしれませんが。カメラの機能は新しいモデルが出る度にアップデートされていますから、常に最新機種を利用することに、積極的な意味があると考えています。プロフェッショナルな現場で使われるものなのですから。初期のモデルでは作品作りには使用していませんでした。今、iPhoneをメインで使っているのはInstagramに投稿する機会が多いからですね。Instagramの登場で状況が一変したとも言え、専用機をあまり使わなくなったのもそういったことからですね。ーー三脚以外に利用している外部デバイスは何かあるのだろうか?Pei 沢山持っていて、バッグの中はレンズやら三脚やらで一杯です(笑)。いつもこんなに持ち運んでいるわけではないのですが、今は移動中なので。よく使うのは「OPTRIX by BODY GLOVE」の防水ケースです。これにはiPhone 5sを入れています。シュノーケリングしながらの撮影が好きなので、こういったアイテムを利用しているのですが、異なる機種で使い回しができないのがちょっと残念ですね。これがいいなと思っているのは防水機能だけでなく、マクロレンズや望遠レンズを付け替えて使用できるところです。私は広角で撮影するのが好きなのですが。それと外部レンズで使っているのは「Moment Lens」です。外部レンズについてはいろいろと試してみたのですが、エッジがボケたりなど納得いくものが少なく、これが一番シャープでクオリティが高いと感じたので継続して利用してます。三脚はJOBYの「Gorillapod」ですね。リップスティックくらいの小さなものなのですが、脚を曲げてフレキシブルに設置できるところが気に入ってます。ビデオの撮影や「AvgNite Cam」というアプリで撮影する時によく使いますね。ーー「ワールドギャラリー」で採用されたのは米カリフォルニア州のヨセミテ国立公園で撮影したものだ。今回は人物が写っているが、普段の作品では人物を被写体に選ぶことは少ないと言う。Pei 人物を撮るとしたら、シルエットが多いですね。匿名性が出るようなものということです。その方が風景にとけ込みやすいと思うので。iPhoneでの撮影は比較的、手前から奥までピントが合っている、いわゆるパンフォーカスの写真が多いです。もちろん、装着するレンズによって撮り方を変えていますけど。ーーPeiさんの作品は、大自然のダイナミックさを捉えたものやポートレイトの他、建築などの構造物を撮影したものが特徴的でもある。幾何学的なイメージの作品が多く、ヨセミテ国立公園の作品とは対象を成している。Pei どういうイメージで撮るかによって、自分の心情も変化するのですが、実は前もって撮影計画を考えることは少ないです。建物を撮るときは、どの角度で撮ったら一番美しく撮れるか観察が必要で、かつカメラをどの位置に構えるかも考慮しなければなりません。一方で、自然の風景を撮るときは、もう少し自由にやってますね。ーーPeiさんは世界中を飛び回って撮影を行っている。これまで訪れた場所でお気に入りのところはどこなのか訊いてみると……。Pei とても難しい質問ですね。私自身は台湾出身で、アリゾナで育ちました。アリゾナは砂漠の中でしたけど、もちろん大好きです。台湾は食べ物がまず好きですね(笑)。最近特に気に入っているのはヨルダンとトルコです。アリゾナのような乾いた土地ですけど。あとはアイスランドがとにかく景色が美しくて。ーー最後にこれからやってみたいことについて伺った。Pei これまた、非常に難しい質問ですね(笑)。現在、Instagramを通じて観光案内の仕事に携わっているのですが、世界のいろいろな場所に足を運んで、美しい風景を見て自分が感動したことを多くの人々と共有したいと思ってます。私、自分が好きではないことや興味がないことは上手く撮れないんですけど、大好きな旅行に関しては別なんです。あとは、その観光ガイドに動画を加えてみたいですね。ただ、専用機は撮影した後の編集作業が面倒そうので、やっぱりiPhoneだけで完結させたいです。iPhoneは小さく、ホールド感も良いので、安定した映像を撮れるんですよね。あと、スローモーションが手軽に撮れるところも良いと感じてます。
2015年09月07日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「"パソなし"ですが、iPhoneとうまく暮らすコツは?」という質問に答えます。***2011年発表のiOS 5以降、iPhoneでは「PCフリー」が実現されています。ここでいうPCフリーとは、日常的なデータ同期にパソコンを必須とせず、システムアップデートやバックアップもiPhone単独で実行できるというものです。従来どおり、パソコン(iTunes)を母艦として同期やバックアップを行うことも可能ですが、パソコンに頼らず使うiPhoneユーザは急増しました。iPhoneユーザに話を聞くと、パソコンを持ってすらいない人がたくさんいます。そんな彼らの悩みは、すぐにストレージ容量が足りなくなること。該当する知人に訊ねたところ、iPhoneで撮影した写真やビデオは増える一方で、残量が足りないとよく警告を受けるそうです。iCloudも無償の5GBでは足りない……というよりあまり使っていないらしく、修理に出すとき初めて利用したところアプリのデータが消えてしまい、かなりダメージを受けたとのことです。この話から導き出されるポイントは、写真やビデオの保存(移動)先を確保しなければ容量不足に陥りやすいこと、iCloudバックアップではアプリデータが失われる可能性があることの2点です。写真やビデオがストレージを圧迫する問題は、「外部ストレージ」である程度解決できます。ときどきiPhoneに接続して写真やビデオをコピーし、iPhone側のオリジナルを削除するのです。よほどのヘビーユーザーでもないかぎり、数週間にいちどのペースでコピーすれば容量不足に陥ることはなさそうです。iCloudバックアップでアプリのデータが消える問題は、iOSの仕様です。唯一の対策は、パソコン(iTunes)にバックアップを作成することで、そのとき「iPhoneのバックアップを暗号化」を有効にすると、パスワードなどの情報も引き継げます(引き継げないアプリデータもあります)。iPhoneを修理に出すときパソコンがないとなると、家族か信頼のおける友だちに頼み込み一時利用させてもらうしかないでしょう。
2015年09月07日●新iPhoneの発売日は?9月9日(日本時間の9月10日未明)に、米アップル社は新型iPhoneと思われる新製品発表のスペシャルイベントを開催する。発表内容もさることながら、会社を休んででも発売日に買いたいという人にとっては、発売日がいつになるかも気にかかるところだろう。これまでのデータをもとに、発表から発売までのスケジュールを予想してみよう。○発表から発売までは約10日初代iPhoneが世に出たのは、2007年1月9日の「MacWorld」での基調講演。その年は発売まで約半年かかったが、それ以降は発表から発売までのタイムラグが徐々に縮まり、ここ数年は発表後約10日後に発売されるサイクルが固まっている。正確には、発表した翌週の金曜日が発売日になっている。これがズレたのはiPhone 4(木曜日)だけだ。ちなみに、発表日はほとんどの場合火曜日に固まっているが、会場の都合か開発の都合か、たまに前後する。歴代iPhoneの発表日と発売日。iPhone 4以降は米国と日本で発売日が同じなため、日付変更線の都合上、日本が先に入手できる状態になっているこの法則に従えば、9月9日に発表されるiPhoneの発売日は、ズバリ「9月18日」金曜日だ。ちなみに、翌19日から23日まではいわゆるシルバーウィークであり、19(土)、20(日)、21(月、敬老の日)、22(火、国民の休日)、23(水、秋分の日)と5連休が待っている。新しいiPhoneと蜜月を過ごすには最高のスケジュールだと言えるだろう。●価格、料金プランはいつ決まる?○価格は? 料金プランはいつ決まる?発売日はスペシャルイベントの当日発表されるはずだが、日本での販売価格などについては後回しになるのが慣例だ。これはキャリアでも発表前には正確な情報が得られていないなどの事情があるようだが、何よりもライバル社の動向を伺っている、ということもあるだろう。auやドコモが参入してからは、発売ギリギリまで価格が発表されずやきもきさせられたという人も多いはずだ。全体的な傾向から言えば、本体価格はNTTドコモが一番高く、ソフトバンクが安い傾向にある。もっとも2年縛りにすると3社ともほとんど差がないところに落ち着くことが多く、料金差は実質ないと考えてもいい。ただし、今年はSIMロック解除が義務付けられたこともあり、端末価格を割り引く代わりに2年縛りにする、というこれまでの戦略が通用しなくなる可能性がある。こうなると、各社とも料金プランなどを見直してくることも考えられる。料金の確定は、互いに牽制し合い、例年以上にギリギリまで揉めるのではないだろうか。また一括購入の場合、実質的にアップルのSIMロックフリー端末と同等の価格になることも考えられる。アップルはSIMフリー端末をキャリアから購入するよりもかなり高めに設定してきたので、これを踏襲されると、一括購入主義のユーザーにはなかなか厳しいことになる。料金体系については慎重に行く末を見守りたい。
2015年09月05日9月9日に発表されると噂される新型iPhone。近年のiPhoneはサイズがどんどんと大きくなっているが、新型iPhoneはどのようなサイズが望まれているのだろうか。マイナビニュース会員500人を対象に、新型iPhoneに期待するサイズについてアンケート調査を行った。○5割以上の人がiPhone 6以下のサイズを希望質問の前提として、現在の最新iPhoneであるiPhone 6(4.7インチ)とiPhone 6 Plus(5.5インチ)を基準にした。結果は、「iPhone 6と同等」と回答した人が最も多く、「4.7インチ未満」と回答した人と合わせて500人中51.8%となる259人がiPhone 6以下のサイズを望んでいることがわかった。具体的に何インチがいいかを聞くと、iPhone 5や5sと同サイズの4インチと回答する人が圧倒的に多かった。また理由については、ほとんどの人が「持ちやすいから」と答えていた。そのほか、「小さいほうがかわいい」「大きすぎるとスマートじゃない」「腱鞘炎が起きるおそれがない」「大きいとAndroidのようで嫌」という意見もあった。iPhone 6以上、iPhone 6 Plus以下のサイズとなる「4.7インチ以上5.5インチ未満」と回答した人は28.8%となる144人。具体的には「5.0インチ」を期待する意見が多く、iPhone 6 Plusよりももう少しだけ小さいほうが便利だという意見が多かった。最も少なかったのは、「5.5インチ以上」で9.0%となる45人が回答した。具体的に何インチがいいか聞くと、6.0から7.0が多く、最も大きかったのは10インチだった。さすがに10インチのiPhoneとなると、「それなんてiPad?」という感じだが……。大型化を望む派の理由としては、「大きい端末の方が画面が見やすい」という意見が多く、また「タップしやすそう」「動画が見やすい」という意見もあった。調査時期:2015年8月24日~2015年8月28日調査対象:マイナビニュース会員調査数:500件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2015年09月05日KODAWARIは9月4日、iPhone 6/6 Plus用ソフトケースの新製品「PATCHWORKS Selection Compatible with ITG ソフトマットシリーズ」を発表した。なお同製品は、発表が噂される新型iPhoneにも対応するという。発売は、iPhone 6/6 Plus用が9月18日、新型iPhone用が10月5日より。同製品は、素材に透明TPUラバーを採用したiPhone 6/6 Plus用のソフトマットケースで、厚さ1.6mmの薄型が特長だ。iPhoneにホコリが入るのを防ぐため、スリープボタンとボリュームボタンを完全にカバーし、加えてドックコネクタポートとヘッドフォンポートを保護するキャップを実装。全体はマットな質感だが、背面のAppleロゴ部分のみクリアな素材を使用しており、ロゴを綺麗に見せることができる。カラー展開は、ソフトマットクリア、ソフトマットブラック、ソフトマットピンクの全3色。なおソフトマットピンクは同社直販サイト限定モデルとなる。価格はiPhone 6用が1,200円(税抜)、iPhone 6 Plus用が1,400円(税抜)。
2015年09月04日KODAWARIは9月4日、iPhone 6/6 Plus向けハードコートクリアケースの新製品「PATCHWORKS Selection Compatible with ITG ハードシリーズ」を発表した。同シリーズは、発表が噂される新型iPhone向けのラインアップも用意するという。同製品は、爪などの引っかき傷がつきにくい表面硬度が3Hの透明ポリカーボネート素材を採用したクリアケース。スリープボタンとボリュームボタン部にケース本体との段差ができないよう設計されており、透明なボディとあわせてiPhoneに同ケースを装着していることを感じさせないよう配慮している。ケースの厚さは0.9mm。カラーバリエーションはハードクリア、ハードクリアブラック、ハードピンクの3種類。ハードピンクは同社直販サイト限定モデルとなる。価格はiPhone 6用が1,900円、iPhone 6 Plus用が2,100円。新型iPhone用は2,200円、2,600円となる。iPhone 6/6 Plus用は9月18日、新型iPhone用は10月5日に発売する。
2015年09月04日KODAWARIは9月4日、iPhone 6向けケースの新製品「PATCHWORKS Selection Compatible with ITG ハイブリッドシリーズ」を発表した。価格は2,200円(税抜)で、18日より提供を開始する。同製品は、別売のガラスフィルムITGシリーズと併用可能なケースで、背面プレートを透明にし、側面をTPU(熱可塑性ポリウレタン)で覆ったデザインが特徴。ガラスフィルムと併用することで前後の万全なフルプロテクションが完成するという。TPU部分の4つのコーナーにPORON XRD(USA)という次世代衝撃吸収素材を採用することで、「落下時の衝撃を万全に吸収」(同社)することができるという。ケース本体の厚さは1.5mm。カラーバリエーションはハイブリッドブラック、ハイブリッドネイビー、ハイブリッドグレー、ハイブリッドサンド、ハイブリッドミント、ハイブリッドレッドの全6種。
2015年09月04日KODAWARIは9月4日、発表が噂される新型iPhone用ケースの新製品「ITG Level 1 case」を提供することを明らかにした。同社では既存のiPhone 6/6 Plus用それぞれの新製品に対応したITG Level 1 caseを用意し、ともに10月5日より2,500円(税抜)で発売する。同製品は、素材にポリカーボネートとTPUを採用した二重構造のケース。KODAWARIではすでにiPhone 6/6 Plus向けにITG Level 1 caseを提供しており、今回新型iPhoneに対応したモデルを新たにラインナップするかたち。既存カラーのブラック、ホワイト、レッド、サンドに新色ピンクを加えた全5色で展開する。ケース本体は、ポリカーボネートとTPUという2つの素材を採用しながら、一般的なタフケースと比較して薄型軽量化に成功。加えて、指紋や油分の付着を防止するためマット加工を施した。このほか、強化ガラスフィルムの利用などを考慮し、装着したフィルムからの段差を1mm高く設計。イヤホンジャックとLightning端子の開口部も広めにとってあり、接合部が大きいサードパーティのイヤホンやLightningケーブルが利用できるよう配慮している。
2015年09月04日独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1日、iPhoneの人気に便乗した偽のメッセージを送りクレジットカード情報の入力やアプリのインストールを促す手口について注意を呼びかけている。IPAでは、今年の6月以降「ウェブサイトの閲覧中にiPhoneがもらえるというメッセージが表示された」「iPhoneがウイルスに感染したという警告が表示された」という相談がiPhoneユーザーから寄せられているという。いずれもクレジットカード情報の入力やアプリのインストールを促すための偽のメッセージ、警告であると指摘。メッセージの内容を鵜呑みにせず、すぐに表示されているウェブサイト(ブラウザのタブ)を閉じることが賢明だとしている。iPhoneの当選を騙った手口では、ウェブサイト上のあるリンクをタップすると、突然「おめでとうございます」というポップアップメッセージが表示される。その後、いくつかのアンケートへの回答を促され、回答を終了すると確認画面の表示を経て、再びiPhoneが当選したと表示される。さらに手続きを進めると別サイトに誘導され、当選したiPhoneの発送に必要という名目で氏名・住所・メールアドレス・クレジットカード情報の入力を促される。表示される画面では、Appleのロゴを使うなど正規サイトに見せかけているが、ポップアップメッセージに表示されているURLを確認するとAppleのサイトではないという。当該サイトはフィッシングサイトである可能性が高く、クレジットカード情報を入力してしまった場合には、不正利用による金銭被害を防ぐため、クレジットカード会社に早急に連絡・相談することを勧めている。なお、個人情報を入力していなければ悪用される恐れはなく、ブラウザのタブを閉じれば問題ないとしている。
2015年09月02日