公園の前の狭小住宅内と外を緩やかにつなぐインナーバルコニーのある家
蓄熱暖房機はssideさんの提案なのですが、おかげで冬も半袖で過ごすことができ、1年中快適に暮らせています。設計前はこんな狭い土地で何ができるの?と思いましたが、時間をかけて考えただけのことはあったなと思っていますね」。
ベッドルームと子ども部屋の間は、いずれカーテンで仕切れるようレールを設置。リフォームで壁をつくることもできるレイアウトに。
ベッドルームは横すべり出し窓に。明るくなりすぎずゆっくり眠れる。
夜中に蓄熱する蓄熱暖房機を、玄関に設置。これ1台で冬も家中暖かい。
ランドリールームとしても有効な、広々したバスルーム。
洗濯ものはアイロンをかけて隣のWICへ、と動線がよい。
3畳の広さのあるウォークインクローゼット。家族3人の衣類をここに収納。
インナーバルコニーは家族の団欒の場に。毎日、緑に癒される。渡辺邸
設計sside建築設計事務所
狭小住宅プロジェクトCOHACO
所在地東京都世田谷区
構造木造
規模地上2階+ロフト
延床面積78.78㎡