自分たちらしくリメイク好きなものに囲まれて暮らすヴィンテージライクな家
さらなる進化に期待が膨らむが、庭づくりについてはしばらく先になりそうだ。
趣味でイラストを描くという麻未さんのアトリエ。家具のリメイクはここでシートを敷いて行う。
このハシゴは幸太郎さんが担いで持ち帰ったものの1つ。電車内ではかなり目立っていたそう。麻未さんがリペイントした。
アトリエに置かれた小さなテーブルは麻未さんが自転車で運んだもの。ボロボロだったものを塗り直した。腰壁上の漆喰壁は夫妻で塗った。
2階の寝室。棚類はヴィンテージ感を出すために麻未さんがリペイント。
リビング脇のサニタリールーム。タイルの配色は幸太郎さんが考えた。「とても気に入っているため、普段は入り口のドアを開け放し、リビングから見えるようにしています」。
菊地邸には個性あふれるお洒落な照明が多い。階段に設置されたステンドグラスのライトは麻未さんのお気に入り。
「三角屋根の家がよかった」と麻未さんの意見が採用。赤いポストは、ネイビー好きの幸太郎さんとグリーン好きの麻未さんとの折衷(?)案。
モグラが住んでいる庭。ブロック塀が建てられるように、すでに穴も開けてあり、準備は万端なのだが……。
設計株式会社 ライフ・ステージ
所在地神奈川県相模原市
構造木造
規模地上2階
延床面積92.73㎡