くらし情報『感性に響くものを少しずつ加えて思い描いた空間を自ら造る未完のミニマムハウス』

2020年5月18日 00:00

感性に響くものを少しずつ加えて思い描いた空間を自ら造る未完のミニマムハウス

』に出会った。“小さな家で好きなものと自分らしく暮らす”というコンセプトは、まさにMさんの考えと合致した。

感性に響くものを少しずつ加えて思い描いた空間を自ら造る未完のミニマムハウス

黒いガルバリウム鋼板の外観を引き立てる、2代目のシンボルツリー、アオダモ。小さな前庭の1本の木が道行く人を楽しませてくれる。「20年愛用している」というルノーは特注のカーシェルターにしっかり守られていた。
感性に響くものを少しずつ加えて思い描いた空間を自ら造る未完のミニマムハウス

ここで暮らし始めて“大切なもの”に加わった自転車は通勤でも使用。84ccのバイクは買い物など都内移動用。実はもう1台、遠出用に850ccのバイクも所有。
感性に響くものを少しずつ加えて思い描いた空間を自ら造る未完のミニマムハウス

約7mの擁壁の上に建つ。崖地という難条件を除いてはベストな場所だった。M邸のモチノキが元気に伸びている。
感性に響くものを少しずつ加えて思い描いた空間を自ら造る未完のミニマムハウス

1階のダイニングから一続きになっているウッドデッキは4年ほど前に設置。1階でも3階ほどの高さがあり、浮遊感も味わえる。鉄骨の手すりはMさんが塗装。シンプルな造りにすることで、視界が通り、眺望がさらに楽しめるようになった。ウッドデッキは半年に1度オイルを塗り、美しい状態を維持。

シンプルな箱を自分好みにDIY

「なるべく何もしないで、シンプルな箱のような形で引き渡しました」と話すのは設計を担当した志田茂さん。自分で造り上げていきたいというMさんの考えを「面白い」

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