効率を求めたシンプルな住まい ブルーが織りなす心地よさ家族の思い出が詰まった家
無垢の床は一部ヘリンボーンを採用。天井が低めでおこもり感のあるリビングからは、ご主人の作業スペースが見える。子どもたちの勉強机は集中力が高まるという杉の木を新木場で購入し、ご主人が作製。白い革のソファは『カリモク』。
2階の子ども部屋。レゴに集中できるレゴルームはご主人がDIYした。左奥の引き戸を開けるとサンルームにつながるハシゴがある。
登りロープやブランコを取り付けてアスレチック感覚の子ども部屋に変身。将来は、長男(7歳)、次男(5歳)それぞれの部屋に分ける計画も。
サンルームと子ども部屋をつなぐハシゴ。息子さんたちにとって楽しい仕掛けがいっぱい。
ガレージの奥がご主人の作業スペース。「木工と革細工はDIYします」とのこと。電動のこぎりをはじめ工具や道具がズラリ。右側の階段を上がるとLDKにつながる。
「作ることが好きなので、何でも作りますよ。うちの両親や義兄家族、友人からの注文を受けて作る場合もあります。嫁の注文なら大手を振って作れますね(笑)」。
庭のアクセントになっている木製のベンチは、ご両親が住んでいた頃の庭に植えてあったこぶしの木を使用し、ご主人が作製した。
藤瀬邸
設計FUJISE + YOSHINORI SAKANO ARCHITECTS
所在地千葉県浦安市
構造木造
規模地上2階
延床面積103.63㎡(車庫含まず)