2017年9月8日 11:30
【作詞してみる?】50か国をひとり旅した女性歌手が語る歌づくりの秘訣は?|大人の音楽LOVER♪ #8
何か特別なものを使って演奏するのではなく、基本的にはパーカッションとボーカルの私という組み合わせで、シンプルに表現したくて……。でも、アコースティックにこだわると音圧が薄くなってしまうデメリットがあるので、曲にはいつもスピード感を持たせています。
作詞や音楽は、自分の言葉や想いを「箱」に詰め込んだ感覚だという、ericoさん。最近では、川崎市のCMのPRソングを担当し、その曲は南武線トレインチャンネル 、川崎市スマート EⅤバス (臨港バス・川崎病院行)の車内などにも流れているそうです。さらなる飛躍が、楽しみですっ……!
今回の音楽LOVERは……♪
ジャムスタンマジックericoさん
ボーカル・鍵盤ハーモニカ奏者
♪音楽を、ひと言で表すと?
「宝箱」
南アフリカ共和国へ旅したことをきっかけに、世界50カ国にひとり旅をする。言語が通じない壁を乗り越える手段として、その場で感じたメロディーを口ずさむことから始めて、次第に周囲の人々と歌を通してコミュニケーションをとる楽しさに魅了される。帰国後、アコースティック編成の音楽ユニット、「ジャムスタンマジック」を結成し、疾走感あるサウンドを紡ぎだす独特のリズムと、生の空気感にこだわり続けて10年。