2017年10月26日 07:00
竹内涼真「有名になって注目されたかった」 “ある挫折”がきっかけで…
――そんなあっさりと。でも、昔からモテていたでしょうし、そんなに珍しい経験でもないかと。
竹内:
いや、満足したら、そこで止まってしまうと思うんです。
――では俳優になろうと思ったのも、キャーッて言われたいから?
竹内:
俳優になりたいって思った時に、やるからには有名になりたいし、人気者になりたいとは思っていました。まさかこのタイミングでこんなふうに注目していただけるとは思っていなかったですけれど。でも、いつか必ずそうなりたいと思い続けていました。
――清々しいほどに正直(笑)。
竹内:
僕、自分で言葉にして言った方がやりたいことは叶うと信じているタイプなんです。
――でも、大きな目標って口に出して目標が達成できなかったら…と思ったりはしませんか?
竹内:
そこをあまり考えないんですよ。「もしダメだったら」っていうネガティブ思考って、成功するためには必要ないと僕は思うんです。
――もともとそういう考え方?
竹内:
いや、サッカーで挫折したことで変わったんです。元々はネガティブなんですよ。だからサッカー選手になれなかったんだと思います。プロになれるのって、選手になることしか考えない、すごくポジティブな人だけなんで。