2017年12月17日 20:15
翌年、最悪の一年に…!? 実は「年末にやってはいけない」こと4選
“新年にやってはいけないこと”は、よく耳にするものですが、“年末にやってはいけないこと”というのは意外と知られていません。知らずにやってしまうと、運気最悪の1年がやってくる恐れが……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“年末にやってはいけないこと”をご紹介いただきます。
文・脇田尚揮
■お正月の飾りは31日にしてはいけない
門松や正月飾りを家の前に出すのは、“年神様”を迎え入れる神聖な行為。これらは、12月29日までにやっておかないと縁起が悪いとされています。
特に31日に飾りを出すのは、大事な神様を迎えるのに一晩で準備するということで、“不敬”に当たると言われています。
そのため、12月13日から29日までの準備をしておきましょう。縁起の良いことなので、早めに行動することをオススメします。
もし、どうしても遅れるのであれば、30日にやるようにしましょう。
■年末は煮物を作ってはいけない
煮物や汁物を料理するとき、灰汁が出てきますよね。この灰汁は“悪”という言葉と掛けられ、邪気が出てくるとされています。そのため、年末に煮物を作ることは厳禁なのです。
また、神様をお迎えする元旦直前に、台所を騒がせて火の神様である“荒神様”を怒らせてしまうため避けた方が良いとも言われています。