2018年1月21日 18:00
驚きしかない…!ドラマチックな空写真が誰でも撮れちゃうコツ3つ|スマホ撮影テク #29
左の写真は空だけ。右には観覧車を入れてみました。
雲の撮り方は?
次は、雲の撮り方について。季節感を伝えることもできるので、雲は人気のある被写体のひとつです。
上の写真は佐藤先生が撮影。夏の雰囲気を感じられて、明るい気分になれる写真です。
また、雲の形そのものが特徴的な場合は、空だけ写してもおもしろいそうです。
こちらも佐藤先生が撮影。何かが迫りくるような、ちょっとゾクッとする写真です。こんなふうに気候条件によってさまざまな表現ができるので、雲の多い日は空を見上げてシャッターチャンスを狙うといいかもしれません。
ドラマチックな空写真を撮るコツ3つ
それでは、いよいよドラマチックな空写真の撮影テクをご紹介。3つのコツを教わりましたので、ひとつずつピックアップしていきます。
露出をグッと下げてみる
まずは、撮影時のコツ。通常より極端に露出を下げてみると、まるで白夜のような写真が撮れるとのこと。以下は佐藤先生の写真です。
こちらは標準露出。
同じ空でも露出をグッと下げると白夜のようなドラマチック写真になるそうです。コツは昼間の明るい空を撮ること。同じ青空でも、夕方近くに写すと単に暗い写真になってしまうこともあるようです。