2018年1月24日 18:00
う、売られるの…!? 恐怖体験! 海外で知らない人に連れ回された!|実録!トラブルトラベラーMasamiの事件簿Vol.9
そうしないと、すべて相手の言いなりになってしまう可能性があるので、気をつけましょう。
さらに、海外にいるときは、自分が “日本人の代表” ともなるので、「日本人はNoと言わないから簡単だ!」という印象がつけば、私たちのあとにその土地を訪れる日本人がターゲットにされる確率も高まります。そういう意味でも、きちんとした態度をとることが求められているのです。
その2:事前に同伴者と決めておく!
ひとり旅ではすべて自分の意志によりますが、今回のように誰かと一緒の場合は、こういうトラブルに巻き込まれたときはどうするか、というのを少しでも事前に話しておくのがよいでしょう。通常、海外で日本語がわからない相手の場合なら堂々と目の前で相談することができますが、今回のように日本語ができてしまう相手だと、話し合うことができません。
特に、当時はまだスマホもない時代であったため、私たちはアイコンタクトをすることしかできず困りましたが、いまならたとえ相手が目の前にいても、LINEなどのメッセージで話し合うこともできますよね?なので、「何かあればこの方法で連絡を取り合おう」といった感じで事前に決めておくと問題に直面したときにあたふたしないと思います。