2018年7月31日 19:00
『M:I』のヘンリー・カヴィルが語るトム・クルーズのありえない役者魂
と信じているんだ。だから、そういう前提はあるけれど、それにしてもトムは無理なんじゃないかということも可能に変えていく人だとは思うよ。
とはいえ、今回の撮影を通してありえないと思ったのは、上空7620メートルからダイブするヘイロージャンプとか、実際にヘリコプターの免許を取って操縦しながら演技をしていたこと。そういうすごいスタントを生で見ていて素晴らしいなと思ったし、やっぱりすごいことだよね。あとは、全治9か月と言われたほどひどい足首の骨折をしておきながら、その6週間後にはもう全速力で走っていたというのもちょっと驚異的だなと感心してしまったよ。
―そのトムさんとは20歳ほど年齢が離れていますが、ヘンリーさんもいまから20年後にこれだけのアクションを求められたら挑戦したいですか?
ヘンリー
もちろんやってみたいよ。これから20年かけて体づくりをしていって、オファーがきたらいつでも受けられるようにはぜひしたいね。
―では、これまでのシリーズのなかで、トムさんが挑戦したアクションでやってみたいものがあれば教えてください。
ヘンリー
全部やってみたいね!ただ、シリーズ5作目の水中でのシーンだけはちょっと躊躇しちゃうかな。