2018年7月31日 19:00
『M:I』のヘンリー・カヴィルが語るトム・クルーズのありえない役者魂
あとは、熱いシャワーを浴びて、おいしいものを食べて、水をたくさん飲んでゆっくり寝る。本当は毎日マッサージとかを受けられればもっとよかったんだけど、できることといえばせいぜいそのくらいだったよ。
―ちなみに、キャストのみなさんはヘンリーさんが戦う前に見せる腕を素振りするポーズがお好きなようですが、自分で気に入っているアクションはありますか?
ヘンリー
あのシーンについては、いまインターネットとかでネタとして拡散されていて、みんなが笑って喜んでくれているなら僕としてはうれしいことだよ(笑)。
ただ、僕は演じているときに、「オレってかっこいい!」と思うような自意識過剰な人間じゃなくて、むしろ自分に一番厳しいタイプだから、そういう目線で自分を見ることはないんだ。だから、どのシーンが僕個人のお気に入りのアクションかというのは決められないかな。
ヘンリーが語る “トム・クルーズ伝説”
―トム・クルーズさんといえば不可能を可能に変える男であり、今回も新たな伝説をいろいろと作られていたようですが、実際に間近でご覧になって、「ありえない!」と思うようなことはありませんでしたか?
ヘンリー
まず僕自身の考えとしては、「基本的に世の中のどんな物事も不可能はない」