2019年1月13日 20:20
今日は残業したくないっ! 秘書100人が教える「うまい断り方」実例8選
単に断るだけでなく提案もする、という点、参考になりますね。
家でやりますので…
「今日は家の事情で早く帰宅しなければならないため、残業をすることはできません。しかしながら、お急ぎの件でございましたら、家で対応いたしますので、ご用件をお聞かせください」(48歳・エネルギー)
こちらも提案しながら残業を断るパターンです。「家に持ち帰ってまで仕事しなくていいよ」といってもらえたらラッキーですが、そうはならない可能性大。夜に仕事をする覚悟を決めて提案したほうがよさそうです。
〇時までは対応できます…
「本日は外せない所用があり難しいです。〇時までは可能ですので、そこまで精一杯やらせていただきます」(20歳・情報通信系)
残業可能な時間を具体的に提案して断るパターンです。これなら、仕事をする意欲を見せられるので、上司の印象もあまり悪くはならないかもしれません。
また、次のような断り方も参考になります。
「本日は早く帰る予定がございまして、残業はできかねます。退勤するまでの間でしたら、時間をつくってお手伝いさせていただきますので、よろしくお願いいたします」(48歳・団体)
残業はしないけど、帰るまでの間に上司からの頼まれ仕事を優先的にやる、と提案すれば、相手も納得してくれそうです。