2019年4月14日 18:30
立ち姿がおかしいのは靴のせい! 避けるべき「靴&ヒール」の特徴
になる可能性もあります。
靴選びの基本は?
合わない靴は、意外とリスクが大きいようです。そこで、靴の選び方の基本を教えていただきました。
玉井さん 履いたときに安定感を感じる靴が良い靴です。ヒールが高くても、しっかり体重を支えてくれるものなら安定感があり、歩きやすいです。履いて立っているときや歩いているときの姿勢が美しく保てる靴も良い靴だと思います。
自分に合った靴選びの確認ポイント
どのような靴が自分の足に合うのかを知るための確認ポイントを、具体的に教えていただきました。
玉井さん まず、自分の正確な足のサイズを知ることです。一度、足の計測をすることをおすすめします。
つま先からかかとまでの正確な足の長さとともに、甲が高いのか低いのか、足幅が広いのか狭いのかを知っているだけでも、合う靴の傾向がつかめます。人によっては、左右の足のサイズが数ミリ~数センチ異なる方もいらっしゃいますので、足の正確なサイズを把握することは非常に重要なことだと思います。
また、履いたときに前傾姿勢や後傾姿勢にならないか。フィット感はもちろんですが、履いたときの重心のバランスも見るといいと思います。