2019年6月14日 19:50
平岡祐太、早見あかりに「手のひらで転がされていました」
4代目浅見光彦としても知られ、幅広い役を演じ分けることに定評がある平岡さんは愛の上司役。世界一の結婚式を目指す、熱血ウェディングプランナー・青柳誠司を好演しています。
ーーこの作品に出会ったときの第一印象を教えてください。
平岡さん いろいろなエピソードがひとつにつながっていくところが楽しいなと思いました。しかも脚本が大変読みやすく、男性脳と女性脳の違いがすごくわかりやすく書かれていて。「女性はこのようなことを考えているんだ」と勉強になりました。
ーー演じるうえで気をつけたところは?
平岡さん 青柳は、目の前にいる人たちを幸せに送り出したいと考えている人。その部分をいかに表現するか、楽しみながら演じました。
ーー青柳が、肝心なところで泣いてしまい言葉が出なくなるシーンは、とても面白かったです。(笑)
平岡さん 青柳は、とても感動してしまう人なんです。愛を演じた早見さんに「こういう演技をしようと考えているのだけれど、どう思います?」と相談したこともありました。早見さんは褒め上手で僕を乗せるのがうまくて。撮影中は、彼女の手のひらで転がされていました。
ーーそれでは、平岡さんの機嫌を直すには……!?
平岡さん 褒めることですかね。