2019年6月28日 19:50
24歳の青年が7歳の姪の親代わりに。葛藤の末に目覚めた本能とは
を学校に迎えに行くが、遅刻をして姉に怒られる。やがて、出会ったばかりのレナ(ステイシー・マーティン)とも恋仲になり、ささやかながら平穏な日々を送っていた。
ところが、ある日、公園でテロが起こり、姉は命を奪われてしまう。ダヴィッドはまだ24歳。自分でも悲しみを受け止めきれないのに、7歳のアマンダの面倒をみなければならなくなった。途方に暮れながらも、生活は待ってくれない。二人が寄り添い、少しずつ前に進む過程を、輝く日差しのなか、丁寧に描いていく。昨年の第31回東京国際映画祭では東京グランプリと最優秀脚本賞に輝いた。
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