くらし情報『よく寝る人は太りにくい!? “睡眠”のご利益4選』

2019年9月7日 18:30

よく寝る人は太りにくい!? “睡眠”のご利益4選

大腸の蠕動運動が活発になり、不要なものが押し出される。

ぐっすり眠れば、毎日しっかり排泄されやすくなるのも、女子にうれしいポイントのひとつ。

「睡眠と便秘にも深い関係があります。私たちの体は、自律神経によって24時間コントロールされていますが、自律神経には2種類あり、それが、昼間や活動中に活発になる交感神経と、夜の休息時に活発になる副交感神経です。大腸の蠕動運動によって便の排泄が促されるのですが、この蠕動運動が活発になるのは副交感神経が優位なとき。私たちが眠っている間に腸が働き、自動的に便を肛門側に運び、押し出してくれるようになっています。なので、毎朝スッキリ出すためには、質の高い睡眠タイムが欠かせません」

ともの・なお睡眠コンサルタント。眠りに関する講演会や商品開発などを行う。
著書に『毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブック』(大和書房)など。

※『anan』2019年9月11日号より。イラスト・いとうひでみ取材、文・岡井美絹子

(by anan編集部)

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