くらし情報『目覚ましに大音量のアラームはNG! 身につけたい“睡眠習慣”6つ』

2019年9月9日 20:30

目覚ましに大音量のアラームはNG! 身につけたい“睡眠習慣”6つ

「耳の上下をぎゅっとくっつけて丸め(グー)、指をチョキにして耳を人差し指と中指で挟んで上下にゴシゴシと動かす(チョキ)、耳をつまんで上、中央、下と順番に外側に引っ張る(パー)。これを好きなだけ繰り返すだけでOK。耳にはツボが集中しており、脳にも近い場所なので、マッサージすることで覚醒作用が得られます」

昼間にセロトニンの分泌を増やす。
元気のホルモン・セロトニンは、夜になると脳の松果体でメラトニンに変化するので、日中のセロトニンが増えると夜もぐっすり眠れるように。「昼間にセロトニンの分泌を増やすには、明るい時間帯にリズミカルに動くこと。1、2、1、2と一定のリズムを刻みながら、手を振り大股で歩く、階段を使う、サイクリングをする。また、カラオケで歌ったり、大笑いするのもセロトニン分泌の活性化につながります」

ともの・なお睡眠コンサルタント。眠りに関する講演会や商品開発などを行う。
著書に『毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブック』(大和書房)ほか。

※『anan』2019年9月11日号より。イラスト・別府麻衣取材、文・岡井美絹子

(by anan編集部)

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