2019年10月8日 19:10
杉咲花「衝撃が重なりすぎて…」あの巨匠の壮絶な人生に絶句
聞き心地の良い流れだったり、引き込まれるような感じでお伝えできたらいいなと思いながら収録していたら緊張してしまって。
――特に工夫された点はありましたか?
杉咲さん静かにしゃべりすぎてしまい、「もっと杉咲さんらしさを出して」といわれ、はっと思い、それから少し素に近い感じになるよう、心がけました。
――今回の音声ガイドにはゴッホの弟テオも登場し、解説だけでなくお芝居のような部分もあるのですよね。(注:テオ役は俳優の小野賢章さん)
杉咲さんそうですね。自分自身も台本を読みながら楽しくなったり、切なくなったりしました。テオの存在も自分で感じることができました。
衝撃が重なりすぎて…
――収録されて、ゴッホとはどんな人だと思われましたか?
杉咲さんゴッホという人がいた、ということぐらいしか知らなかったのですが、壮絶な人生を送っていた方で、衝撃が重なりすぎて、びっくりしました。考え方がストレートな感情の人、繊細な人で、恋愛をするとのめりこむような、突っ走ってしまう方のように感じました。
――ゴッホの人間性に惹かれる部分はありますか?
杉咲さん好きなこととの向き合い方には魅力を感じます。