くらし情報『「既読スルーで放置されても…」人間関係を豊かにする“待つ”技術とは?』

2019年11月7日 20:30

「既読スルーで放置されても…」人間関係を豊かにする“待つ”技術とは?

「既読スルーで放置されても“何か取り込み中なのかも”と相手を思いやり、答えを急かさず待ってあげることができるか。あるいは年中コンタクトをとっているわけではないけど、会えばいつもと同じように付き合える。絆のあるつながりって、頻度の問題ではないんですよね。忙しい現代において、ちょこちょこ連絡を取るのってけっこうしんどいじゃないですか。久しぶりの連絡でも快く受け入れてくれるし、受け入れられる。田舎の両親と上京した娘みたいな、いつも一緒にいなくても信頼できている間柄にこそ、絆があるんだと思います」

【4】大切なものを否定しない
お互いの価値観を衝突させずに交渉する。
人は、好きなものを否定されると、否定してきた相手を嫌いになってしまう。「人間はひとりひとり異なる価値観を持っているから、ぶつかるのもよくあること。
でもそこで、相手の価値観を否定するのはNGです。たとえばルームメイトが自分の嫌いな音楽を好んで聴いているなら“その音楽嫌いだから消して”ではなく“ヘッドホンで聴いてほしい”とか“私のいない時間帯だけにして”など交渉してみることが重要です。受け入れてくれるかどうかは、今まで培ってきた関係性にかかっています。

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