2020年4月2日 18:50
楽しく続けよう! “エシカル消費”のための11のヒント
(末吉さん)
4、リペアに力を入れている店で買う。
「買った商品が壊れたら、修理(リペア)を受け付けてくれる店を選ぶ。作ったものに対して誇りがあり、モノの一生に責任を持とうと考えている店や作り手なら、リペアにも力を入れているはず」(鎌田さん)
5、贈り物をエシカルにしてみる。
「プレゼントは、エシカルなストーリーがあるものの中から選ぶ。渡すときは必ず品物の背景や選んだ想いも一言添えて。受け取った側が知らなかった場合、新たにエシカルの輪が広がることに」(末吉さん)
6、適正価格、適正量について考える。
「人、環境など様々なことに配慮して商品を作ればコストはかさむもの。価格と商品の背景を考慮し、自分にとっての適正価格を考えてみる。
必要以上の量を買っていないか、買う前に一瞬考える習慣をつけるのも大事」(鎌田さん)
7、メーカーの考え方、ブランドのコンセプトを調べてみる。
「商品の作り手や売る側が、生産背景について誇りを持って語れるかどうかは大事な基準。メーカーやブランドのHPに書かれているポリシーやコンセプトを調べてみたり、気になるお店で直接店員に質問してみても」(鎌田さん)
8、地元のお店で買う。