2020年4月2日 18:50
楽しく続けよう! “エシカル消費”のための11のヒント
有機JASマークなど。
フードマイル
食料品が生産者から消費者に到達するまでの輸送距離から、消費されるエネルギー(石油)の量、環境面や社会、経済的なコスト負担を問題にし、地産地消を選ぼうとする考え。
フェアトレード
開発途上国の生産者の労働環境や生活水準が保証されていることが認められ、適正な環境的基準をクリアした製品には、国際フェアトレード認証ラベルがつけられる。
アニマルウェルフェア
動物に配慮した商品を選ぶ消費行動。家畜にとって快適な飼育管理をしている業者の精肉や、動物実験をしていない化粧品、ビーガンレザーやエコファーを買うことなど。
鎌田安里紗さんエシカルファッションプランナー。慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師。暮らしの小さな実験室「Little Life Lab」主宰。
ものづくりの現場を訪ねるツアーを企画・コーディネートするなど、多岐に活躍。
末吉里花さん一般社団法人エシカル協会代表理事。日本全国の自治体や企業、教育機関などでエシカル消費の普及を目指し講演を重ねている。著書に『はじめてのエシカル』(山川出版社)など。
※『anan』2020年4月8日号より。イラスト・石山さやか取材、文・板倉ミキコ
(by anan編集部)
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