2020年5月13日 18:30
5分で肩こりが楽に!…テレワーク中にできる「簡単ストレッチ」
今回は、負担のない効率のいいほぐし方を教えます。
長時間パソコンワークをしていると、肩が内側に入り込んだ姿勢が続き、肩甲骨が開いた状態になりがちです。肩、肩甲骨周囲をほぐすには、肩甲骨を背骨(背中の中央)に寄せるイメージ、つまり肩甲骨を閉じる動作を行います。 では、さっそく動画で説明します。
休憩にサッとやれる! 肩こり緩和ストレッチ
https://youtu.be/1R0du995yWo
「内旋前向き」
1. 肩の位置で「前へならえ」をします。肘を曲げずに伸ばしましょう。
2. 手の甲を上にして、肘を曲げながら前腕(肘から手首)を肩まで引き寄せます。この時、肘は下げず床と平行になる高さを維持しましょう。
※両手の親指が内側になるので、この動きを内旋と言います。
3. 引き寄せたらまた「前へならえ」の状態に戻します。これを10回繰り返します。
肩甲骨の動きはこちら。背中の中心に肩甲骨を寄せるよう意識して。https://youtu.be/JJYx_YYctds
「内旋後向き」
4. 次は、手の平を上にして、内旋と同様に、肘を曲げながら前腕を肩まで引き寄せます(但し、肘は自然に下げてOK)。