2020年10月8日 20:20
ナオト・インティライミ「必死でTikTokをあげています(笑)」その理由とは
スペシャルゲストとして登場していただきましたが、本当にありがたい、兄貴の優しさですね。この数年間、普段から、仲良くしていただいております。ミュージックビデオは、コロナ禍というこの状況下で面白いことをやろうということで、最初から「こんなときだからこその映像を作りたいね」とみんなで話していて、今回完成しました。
ーー3曲目「スタートライン」は、子どもの声のコーラスも入っていて、元気になれる明るい曲ですね。ピアノバージョンとインストも収録されていてアルバムの中でも存在感があります。
「スタートライン」は、NHK『みんなのうた』(8-9月の歌)に抜擢していただいた歌で、そういう意味ではひとつ、アーティストとしての夢が叶いました。いままで、1stアルバムのときから、「この曲が『みんなのうた』になったらいいな」と思って作っていた曲もあって。たとえば輪投げの歌があったり、バルーンの歌があったり、これまでにも子ども向けの曲はたくさん作ってきましたね。
ーーそれは子どもたちにメッセージを発信したいという気持ちが強くあるのですね。
子どもが大好きですし、日本でもアフリカの奥地の民族の村に行っても、どこに行っても子どもたちとずっと遊んでいます。