2020年12月7日 18:30
「もむ、ほぐす、伸ばす」で太らない体に! 話題のダイエット本に迫る
体づくりを頑張ったぶんだけ、ファッションもメイクも楽しむことができ、人生がもっとハッピーになると思いませんか?
――7キロ太っていたなんて、今のスタイルからは想像できません。それ以来、どんな風にモチベーションを保っているのでしょう?
それは「モデルとして成功したい!」という強い思いがあったから。こう見えて、私は反骨精神と闘争心の塊で、心の内側に“ヤンキー”が5人くらいいるんです(笑)。だいぶ前になりますが、オーディションで「モデルの石井亜美です。夢は自分の本を出すことです」と挨拶したことがあって、そしたらその中の審査員のひとりに「あ~そうなんですね、頑張ってください~」と、投げやりに言い放たれて、心の底から腹が立ったんです。
でも悔しいことがあればあるほどやってやろうと、めらめらと闘志が湧いてきて、それがエネルギーになり、やる気に火が付いたんです。目標を達成するためには、チャンスを逃す自分にはなりたくないという強い思いがあるから、いっそう頑張れるし、モチベーションを保っていられるのかもしれません。
――すごくポジティブですね。
ストレスが貯まることはないですか?
私には、ネガティブを全てポジティブに変換するろ過装置が備わっているのかも…、というのは冗談で、ストレスを貯め込まない自分なりの秘訣を知っているんです。