2021年1月8日 19:10
尼神・誠子、和田彩花、バービー…“アップデート”が止まらないイマドキ女子
賛同者の意見が可視化されたことで『意見を言っていいんだ』と自己更新のしやすさにもつながっているのではないでしょうか」
有益な情報を得やすく、発信しやすい時代だからこそ、興味が向いたテーマを入り口に思考をアップデートしたい。たとえばモデルのローラさんは、サステナビリティを通して価値観を更新させた。
「日本で手に入れた人気や立場をばっさりと切ってLAに移住するなど、なかなかできないこと。自分が幸せに生きるために素直に行動し、自信を持ち続ける姿は本当に素敵。また、中年以降ミニスカートをはいたり派手なメイクをすると揶揄されがちな日本社会の風潮にメンチを切って自分スタイルを貫き、バージョンアップし続ける夏木マリさんは、スーパーかっこいい人。ほかにも世間体より信念を貫く発言や行動をしながら自己更新を続ける女性たちを見ると、よくやってくださったという尊敬しかありません」
先駆者たちを参考に、今こそアップデートの準備をしてみて。
自分を更新する3つのアクション
1、過去の自分からの変化を前面に出す。
「自分を更新するのは、過去の自分の至らなさを認めることになるのでキツイもの」と犬山さん。
「かつて私も自虐することで、同じ属性の女性たちまで一緒に貶めてしまっていた。