くらし情報『腸が最も活発に動くのは朝! “腸冷え”を改善する5つの方法』

2021年1月30日 20:10

腸が最も活発に動くのは朝! “腸冷え”を改善する5つの方法

なので、朝食は必ず摂りたい。「今の食生活で腸にダメージを与えている要素の一つに、温かい汁物を食べる機会が減ったことがあります。温かい味噌汁やスープで物理的に腸を内側から温めることは、実はとても効果的です」。できれば毎日、朝食の献立には温かい汁物を入れたい。味噌汁には植物性乳酸菌を摂れるメリットも。食物繊維たっぷりの具だくさんだとベスト。どうしてもきちんとした朝食が摂れない人は、左ページの腸を温めるドリンクだけでも。

漬物も植物性乳酸菌が多く含まれる。
昔ながらの和の朝食でなくても構わないので、温かい汁物を取り入れよう。

冬の温め腸活3:“食温腸”の食材を積極的に摂る。
「食温腸とは、東洋医学の考え方である“食養生”を基に“温めて腸の動きを良くする食材”という意味から考案した言葉です。腸冷えや停滞腸による軽症の便秘であれば、食温腸の食材を摂りながら本来の機能を整えていくことで、自分で治せるケースがほとんどです」。食温腸のメニューの中で腸を動かす働きが抜群なのが、カレー。カレーにはカラダにいい効能を持つスパイスが豊富に含まれている。特に温め効果が高いのがターメリックやシナモン、ジンジャー。

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