2021年2月18日 19:20
森七菜「松村北斗さんは威厳のある方だと感じた」現場での様子を語る
というのも、1回目はせっかく朝3時に起きたのに、雨で撮影できなくて。天気の子としては恥ずかしかったですね(笑)。
ただ、事あるごとに私が天気の子の話をしたので、松村さんから「いつまでひっぱってるんだ」とつっこまれました(笑)。天気の子だったのは1年以上前だったので、効力も切れてしまい、今回は天気に振り回される撮影になってしまいました。
―(笑)。作品を通じていろいろなラブストーリーを経験されていると思いますが、憧れるものはありますか?
森さん朝ドラのときはハナコの岡部さんが相手役で、修業して1人前になるまで結婚を待つという設定でしたが、相手のやりたいことを応援して、自分は8年近くも我慢して待つなんて、すごいなと思っていました。そういう関係性は魅力的だなと思いますし、憧れますね。
―今回は、クールでモテる透と優しくて一途な烏丸というタイプの違う2人の男性の間で揺れる役を演じられました。
ご自身はどちらがタイプですか?
森さん烏丸くんは素直な気持ちをたくさん伝えてくれるので、女の人からすると安心もするだろうし、グラッときますが、透はツンデレをうまく使い分けてくる強者なので、そういう不安定さに惹かれちゃう女性は多いのかなとは思いました。