2021年12月3日 19:00
結城アンナ、若い頃は「怖いもの知らず(笑)でもね…」超ポジティブ思考の秘訣
名声を得た後も農家の主婦として自然体で暮らし続け、101歳で亡くなりました。
自然に囲まれた農村での暮らしを愛し、その風景や身近な出来事を描いたグランマ・モーゼスの作品は、素朴で温かく、優しさに満ちています。彼女のステキな生き方や作品の魅力について、公式サポーターの結城アンナさんに語っていただきました。
結城アンナさん!
モデル・タレントとして活躍されている結城さんは、スウェーデン生まれ。10代から日本で元祖ハーフモデルとして活動をはじめ、雑誌『anan』の草創期にも登場されています。
俳優の岩城滉一さんと結婚し、出産されたあと30代で専業主婦となり、60代から芸能活動を再開。北欧スタイルを取り入れた暮らしをインスタなどで発信し、そのシンプルで自然体な生き方は世代を超えて支持されています。
ネガティブなことが何ひとつない!
――まず、展覧会をご覧になって、全体的な感想を教えていただけますか。結城さんつらいことがいっさい絵に出てこないのが、すごくステキです。農村での暮らしはいろいろ大変なことがあったと思いますけど、いっさい絵に出ていない。すごくポジティブ。見ていて私もハッピーになりました。