くらし情報『【温活】100~200mlの水分が失われる!? 血管力を高める“入浴法”』

2021年12月18日 18:40

【温活】100~200mlの水分が失われる!? 血管力を高める“入浴法”

20分以上浸かる場合は水分補給を忘れずに。脱水症状に陥ると、血液成分が濃くなり、流れが滞ってしまいます」

湯の温度も重要である、と髙倉さん。

「40°C前後のぬるめのお湯がいいですね。温度が高いと交感神経を刺激されて、アクティブモードのスイッチが入る可能性もあります」

これってどうなの!?毛細血管Q&A

Q.サウナには血管を広げるイメージがあります。実際のところは?
Answer:緩急のバランスをとりながら整えていくと毛細血管力もアップ。
「室温が80~100°Cという高温のサウナに入ると、必然的に体温は上がります。そのため毛細血管も拡張されます。ただ、知らぬ間に交感神経が高まりやすいので、自身がリラックスモードになれる状態を意識しながら過ごしましょう。
少しでも巡りを良くしようと、熱いのを我慢してまでこもるのは控えて。血管を傷付ける可能性もあります」
Q.お風呂上がりや入浴中の飲みものは冷たいお水でもいい?
Answer:温めた内臓を冷やさないために常温水か白湯がベター。
「入浴によってじんわりと汗をかいた体内では、100~200mlの水分が失われています。入浴前後で同量の常温水もしくは白湯を飲みましょう。

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