2016年11月10日 12:00
“王道”小山薫堂に“余裕の塊”太田和彦…知的オーラの「大人の男」
豊かな教養、ジェントルな雰囲気、穏やかで説得力のある話し方、そして少年のような無邪気さ。学者や作家、建築家…知性を感じる大人の男の魅力について、作家の山内マリコさん、放送作家の勝木友香さん、ライターHが女子トークで盛り上がります!
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ライターH(以下H):大人の男の中でもここでは“知的な大人の男”の魅力を語り尽くそうと思うわけですが、そんな矢先、今年も日本人がノーベル賞を受賞したというニュースが!
山内:大隅良典栄誉教授ですね。最近には珍しい見事な髭なので、明治時代の偉人のような風格を感じました!五千円札に刷りたくなっちゃうほど素敵なおじさまですよね。
勝木:私は照れを隠しながらも“ワイフ”と呼ぶ姿に胸キュンでした。
H:研究命!という方の、意外な素顔が垣間見えたりすると萌えますよね~。お二人は仕事で文化人に会う機会も多いと思いますが、“この人にグッときた”という経験はありますか?
勝木:まっさきに思いつくのは、王道、小山薫堂さんかな。
山内:あ~わかる!
勝木:同業者ということもあって、初対面の時は構えていた部分もあったんですね。
でも、会った途端にトゲトゲした気持ちが吸収されてしまいました(笑)。