2022年6月14日 19:30
吉岡聖恵「リスペクトし合いながら付き合えている」ご縁でできた新曲
題材を与えてくださる方やまわりの方々によって曲もできましたし、そのおかげで前進できているので、あらためてすごく恵まれたグループだと思っています。
――「いきものがかり」のボーカリストとして歌うときと、ソロシンガーとして歌うときと、ご自身の中で意識の違いはありますか。
これまでは3人なり2人でやっていた作業において、自分で決める分量や、いろいろな人と関わる分量がとにかくソロのほうが多いんですよね。そういった意味では、ソロだとよく考えることも直感的な部分も、自分の意見がパッと反映されることもあって。よりひとりの人として、好きなものや、嗜好が出やすいかなと思っています。
いきものがかりは3人で始めていますが、男子2人が作った歌をずっと歌ってきたので、それがすごく楽しい。ソロでは、オリジナルで初めてメンバー以外の曲を歌っているので、さらに世界が広がったなあと。景色が違ってくるのかなと感じています。
緑黄色社会の長屋晴子が手がけた最新曲
――2022年6月15日に、キラキラとした躍動感にあふれるソロ2ndシングル「凸凹」をリリースされます。今回、親交の深い緑黄色社会のボーカル&ギター、長屋晴子さんが作詞作曲を担当されていますね。