2022年6月6日 19:00
檀れい、水谷豊監督に「“こちらがオファーをしても、檀さんには断る権利がある”と言われました」
いつもイケメンに注目している、このコラムですが、今回はエレガントなたたずまいで魅了する、憧れの美女が登場! 水谷豊監督作品第3弾『太陽とボレロ』で満を持して映画初出演を務めた、檀れいさんにお話をうかがいました。
「ワクワク感を抱きながら、現場に入っていました」
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 111
『太陽とボレロ』は、長年活動を続けてきた、アマチュア交響楽団のラストコンサートを通して、人生讃歌を描いたエンターテインメント作品です。
舞台となるのは、豊かな自然に恵まれた、とある地方都市。楽団主宰者の花村理子は、ラストコンサートを計画するなかで、それぞれの事情を抱えた、楽団をめぐる人々とのつながりを深めていきます。
脚本、監督、出演の三役を担い、作品をアグレッシヴに牽引したのは、水谷豊監督。鮮烈な映画監督デビュー作『TAP -THE LAST SHOW-』(2017年)、前作『轢き逃げ-最高の最悪な日-』(2019年)での、オリジナリティあふれる世界観で人生の希望を照らしてきた天性のエンタテイナーです。
水谷監督のオファーを受けて、主人公・理子を演じたのは、檀れいさん。