2022年9月24日 20:00
食べたい秋の味覚はどれ?【心理テスト】答えでわかる「あなたの隠れた欲望」
心理カウンセラーの根本裕幸さんに嫉妬との上手な付き合いかたを教えてもらいました。
根本さん嫉妬は、うらやましいという純粋な気持ちに、劣等感や無価値感、競争心など様々なネガティブな感情が入り込むことで生まれます。ネガティブな感情は否定したくなりますが、そうではなくてそこにあるものとしてそのまま受け入れることが大切。それらの感情を受容できると、自己肯定感が高まります。すると嫉妬という感情が芽生えても、そこから“可能性の種”だけを抽出して手放すことができるので苦しむことがなくなります。
あなたを悩ます“あるある嫉妬”の正体&処方箋
あるある嫉妬:友達の幸せを素直に選べない…
処方箋:嫉妬している自分を認めて、思い切って本音をぶつけてみて。
友達は対等な関係から始まることが多いので、幸せな結婚生活を送っている、バリバリ仕事してかなり稼いでいるなど、相手の変化に対して嫉妬しやすい。
根本さん友達の幸せを素直に喜べないのは当然のこと。
嫉妬するのはそれだけ相手に親近感を持っていて、本当は喜んであげたいという気持ちがある証拠です。だからその嫉妬心を頑張るエネルギーに変えて、婚活したり、キャリアアップを狙って今以上にまい進してみてはいかがでしょうか。