くらし情報『あのちゃん、アーティスト“ano”としての連続リリース「蓄えたものをエンタメとして表現したい」』

2022年12月5日 19:30

あのちゃん、アーティスト“ano”としての連続リリース「蓄えたものをエンタメとして表現したい」

――軽快な「ちゅ、多様性。」のサウンドがあがってきての印象はいかがでしたか。

相対性理論の感じはありつつも、ぼくの曲にはいままでなかったような印象もあって、結果として新しく聴こえるというか。うまく曲ができてよかったな、と思いました。サウンドは、ちょっとポップにかわいく、でもカオスでというイメージが自分のなかにあって。その通りのものを真部さんが作ってくれました。

あのちゃん、アーティスト“ano”としての連続リリース「蓄えたものをエンタメとして表現したい」


――真部さんとのタッグは、anoさんのご希望だったのですか。

前からお願いしてみたいなと思っていました。今回、好きな音楽家の方と組めたらいいなということもあって、他のアーティストの方の名前もあがっていましたが、ぼくは真部さん一択。
真部さんからも、実は曲作りを一緒にしてみたかったと言ってくださいました。

――レコーディングや歌唱の際、意識した点はありましたか。

レコーディング中は、『チェンソーマン』の世界を意識して曲作りした部分もあったので、そのことや漫画を思い出して歌いました。ただ、意識的にというよりは、自然とその世界が浮かんでくる感じでしたね。

――前作は、10月に「普変」が配信されていますが、クリープハイプの尾崎世界観さんが手がけた疾走感あふれるナンバーです。

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