くらし情報『三浦透子「自分と少し距離を取ったから書けた詞」 ミニアルバム制作で得た気づき』

2022年12月3日 21:00

三浦透子「自分と少し距離を取ったから書けた詞」 ミニアルバム制作で得た気づき

映画を何度も観て、想いをしっかり汲み取った曲にしていただけて感謝しかありません。自分としては、あの疾走の先の佳純のために歌ったつもりです。

――12月14日には、「風になれ」を含む2ndミニアルバム『点描』がリリースされます。どんな想いで作られたんですか?

三浦:前回のアルバム(『ASTERISK』)は、全体のコンセプトを決めてから曲を作っていきました。だけど、今回のアルバムはそうではなくて、一曲一曲を完成させていった感じなんです。だから、全部を並べたときにどういうものが見えるのかは、私もまだわかってなくて。でも、確実に私の“今”を集めた作品にはなっていると思います。

――塩塚さんの他にも、YeYeさん、有元キイチさん、小田朋美さんなど錚々たるメンツが楽曲を提供されています。
事前のやりとりなどあったのですか?

三浦:曲を作っていただく方には、事前に私とお話ししていただく時間を作ってもらっています。別に音楽の話ではなく、最近興味があることや考えていることを話すだけのこともありますが。その上で曲を作っていただくことで、私自身が自然と歌える曲にしたいという想いがあります。たとえタイアップ曲だとしても、自分がしっくりこないと感じてしまう曲や歌詞は歌わないようにしようと思っていて。

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