くらし情報『10代でドラッグや違法行為も…映画監督として夢を掴んだ女性の「衝撃的な青春体験談」【映画】』

2022年12月14日 21:00

10代でドラッグや違法行為も…映画監督として夢を掴んだ女性の「衝撃的な青春体験談」【映画】

日本食は大好きですし、日本の都市や建築、文化といったものに興味は持っています。あとは、私が猫を5匹飼っていることもありますが、日本も猫が好きな国というイメージです。

あと、日本の映画はどちらかというと古い作品を観ることが多く、最近よく観ているのは鈴木清順監督。特に『殺しの烙印』では蝶々などが非常に美しく描かれていたのが印象的でした。学校でもこういった作品ともっと早くに出会えていたらよかったなと思ったほどです。

―それでは最後に、いろんな経験を乗り越えてきた監督から日本の女性に向けて、メッセージをお願いします。

監督私は、年齢というものは意味のない数字だと考えています。自分が思う年齢の概念に縛られているだけで、実際には私たちを束縛し、限界を作るものではありません。
あくまでも、ただの数字なんですよね。だから、仕事でも夢でも、いくつになっても新たに何かを始めることはできるのです。

私自身は若くして子どもを産んだので現在24歳の娘がいますが、私と同じような経験をした女性のなかには、夢もキャリアも諦めた人がいました。でも、私は違います。娘を学校に進学させてからスタート地点に立つことを決めました。

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