くらし情報『殺人犯を熱演した松浦りょう「家でも刑務所の生活を再現して役作りをしました」』

殺人犯を熱演した松浦りょう「家でも刑務所の生活を再現して役作りをしました」

長年にわたってさまざまな問題点が取り上げられている、少年法。加害者の更生を重んじる理念を掲げていることなどから、事件が起こるたびに賛否両論が巻き起こっています。そんななか、注目を集めている最新作は、未成年が引き起こした殺人事件を題材にした『赦し』。そこで、本作に出演しているこちらの方にお話をうかがってきました。

松浦りょうさん

目次

・松浦りょうさん
・役作りが大変で、プレッシャーを感じる余裕がなかった
・監督の演出方法に運命を感じた
・いろんなことを抱えている子は世の中にいっぱいいる
・役作りをしすぎて、日常に支障が出てしまったことも
・苦しくても、好きなことができて幸せを感じている
・インタビューを終えてみて…。
・全身全霊の演技に、魂まで揺さぶられる!
・ストーリー
・胸に突き刺さる予告編はこちら!
・作品情報
殺人犯を熱演した松浦りょう「家でも刑務所の生活を再現して役作りをしました」


【映画、ときどき私】 vol. 560

『渇き。』で映画デビューを果たしたのち、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演するなど、唯一無二の存在感で今後が期待されている新進女優の松浦さん。劇中では、ある理由から17歳でクラスメートを殺害してしまう福田夏奈を演じています。今回は、現場での様子やこの役を演じたいと思った理由、そして理想としている方などについて語っていただきました。


―出演にあたっては、本作を手掛けたアンシュル・チョウハン監督からオーディションを受けるように声を掛けられたそうですが、どんなお気持ちでしたか?

松浦さんもともと監督の作品の大ファンだったので本当にうれしかったですし、「絶対にこの役をやりたい!」と思いました。特に、福田夏奈のバックボーンやどんなキャラクターなのかを聞いたときに、これは私が演じるべきだという気持ちになったのを覚えています。

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