くらし情報『不動産会社の経営者が教える! 絶対に選んではいけない「マンションの特徴」』

不動産会社の経営者が教える! 絶対に選んではいけない「マンションの特徴」

新築物件と比べ、手頃に買える中古マンションは根強い人気があります。でも中古だからこそ、安全かつ安心して暮らすために押さえておかなければいけないポイントがいくつかあるのです。今回は、それらを踏まえ、絶対に選んではいけないマンションの特徴をご紹介!『持ち家女子はじめます』(飛鳥新社)の著書であり、5000人超の女性たちの「幸せになれる家選び」をサポートしてきた「ことり不動産」代表の石岡茜さんにアドバイスしていただきました。物件を探す参考にしてください。

1旧耐震基準のマンション

目次

・1旧耐震基準のマンション
・2修繕積立金が不足しているマンション
・3「万年理事長」のマンション
・430㎡未満の物件
・Information
不動産会社の経営者が教える! 絶対に選んではいけない「マンションの特徴」


マンションは建設された年代によって耐震基準が異なるのをご存じでしょうか?1981年6月1日に改正された建築基準法に基づく「新耐震基準」と、それ以前に定められていた「旧耐震基準」とに区分されます。そのわかりやすい基準の違いはこちらです。

旧耐震基準:震度5程度の地震で倒壊しない建物であること
新耐震基準:震度6から7程度の地震で倒壊しない建物であること

地震の報道では、最大震度やマグニチュードの大きさが伝えられることが多く、そこに気を取られがちですが、本当に恐ろしいのは規模の大きな地震が立て続けに起こることです。

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