くらし情報『地味な女子大生が突然アダルトグッズショップに勤務…実力派監督が語るモンゴルの性事情』

地味な女子大生が突然アダルトグッズショップに勤務…実力派監督が語るモンゴルの性事情

モンゴルを舞台にした映画といえば、自然豊かな大草原のなかで動物たちと暮らす遊牧民をイメージする人が多いと思いますが、最新作で舞台になるのはなんとアダルトグッズショップ 。今回オススメする1本は、モンゴルのリアルな最新事情も垣間見える話題作です。

『セールス・ガールの考現学』

目次

・『セールス・ガールの考現学』
・センゲドルジ・ジャンチブドルジ監督
・アダルトグッズショップは、薬局のようになるべき
・民主化以前と以降では、大きな変化がある
・若者は、周りともっとオープンな関係を築く必要がある
・見た目だけでなく、内にあるものも大事にしてほしい
・自分次第で、世界は広がっていく!
・続きが観たくなる予告編はこちら!
・作品情報
地味な女子大生が突然アダルトグッズショップに勤務…実力派監督が語るモンゴルの性事情


【映画、ときどき私】 vol. 574

原子力工学を学んでいる大学生のサロール。ある日、怪我をしたクラスメイトから、自分の代理としてアダルトグッズショップ でアルバイトをしてほしいという話を持ち掛けられる。特に仲の良い友だちだったわけではないが、高給なうえに簡単な仕事だと説得され、一か月だけ働くことに。

大人のオモチャがズラリと並ぶ、街角のビルの半地下にある怪しげなショップ。そこには友達へのプレゼントにとグッズを吟味する女性や友人同士で訪れる客、人目を気にしながら一人で来店する客など、さまざまな客が次々とやってくる。ショップのオーナーは、高級フラットに独りで暮らす謎多き女性カティア。
一日の終わりに売上金を届けに通ううち、サロールとカティアの間には不思議な友情が芽生えていくのだった…。

第17回大阪アジアン映画祭の薬師真珠賞や第21回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルのグランプリを受賞するなど、国内外で高く評価されている本作。

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