くらし情報『やめたら部屋が広く見えた! 注文住宅を2軒建てた女性が痛感した「間取りの失敗&大正解」』

やめたら部屋が広く見えた! 注文住宅を2軒建てた女性が痛感した「間取りの失敗&大正解」

もちろん、子どもの学区についてもあらかじめ調べたうえで土地を購入しました。しかし、実際に住み始めて小規模な保育園で園生活を送るうちに、子どもにはもっと大人数の中で揉まれてほしいと考えるようになりました。住み続けるか、引っ越しするかを夫婦で1年以上じっくりと話し合い、意を決して引っ越しすることに決めました。

2度目の家では前回の注文住宅で感じていた失敗点を改善したい、と考えるのは当然のこと。
2回もマイホームを建てた冨永さんに、1回目の反省点と、新居の改善点を教えてもらいました。今回はリビングについてです。

ソファが置けなかった1回目の正方形リビング

冨永さん1回目のリビング(キッチン等除く)は、4060mm×3640mmで正方形に近い形でした。このような形にしたかったというわけではなく、予算内におさめた結果です。
土地は広かったので、もう少し予算があればリビングを広くすることはできました。

やめたら部屋が広く見えた! 注文住宅を2軒建てた女性が痛感した「間取りの失敗&大正解」
ハウスメーカーが提案してくれた間取り図のレイアウトを見ると、リビングにはダイニングテーブルとソファとテレビを置くことになっていました。しかし、実際に引っ越してみると、ダイニングテーブル(1400mm×905mm)

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