やめたら部屋が広く見えた! 注文住宅を2軒建てた女性が痛感した「間取りの失敗&大正解」
を置くだけでかなり圧迫感があり、ソファを置くとリビングと和室の間の開き戸を半分以上潰してしまい、ドアが機能しないので、ソファが置けませんでした。
テレビは元々スタンド式のものだったので、まだスッキリとしていましたが、細々したものが収納できず、それも悩みでした。ダイニングテーブルの位置を変えたり、試行錯誤しましたが、どれも定着せず…。子どもが増え、成長し、体力がついてくると、リビング内でカラダがぶつかることがあり、狭さを実感することが増えました。
2回目のリビングは長方形に
冨永さん1回目の家づくりの反省を活かして、現在の自宅のリビングは6142.5mm×3185mmの長方形にしました。
以前のリビングと比較すると、数値的に横幅は狭くなりましたが、縦幅を長くすることで空間に奥行きが生まれ、14帖から16.31帖と広くなりました。また、前回の反省を活かしたのがこちら。
リビングの入り口のドアを開き戸から引き戸にした
1回目は、リビングの2つあったドアのうちひとつは開き戸でした。ただ、開き戸はどうしてもスペースが必要です。予算の関係でリビングの横幅を広くすることができなかったので、今回はドアを両方とも引き戸に。