くらし情報『不動産会社の経営者が教える! 選んではいけない「NG物件・間取り」3つのポイント』

不動産会社の経営者が教える! 選んではいけない「NG物件・間取り」3つのポイント

物件探しの際、知っておくと助かるトピックをご紹介。『持ち家女子はじめます』(飛鳥新社)の著者であり、5000人超の女性たちの「幸せになれる家選び」をサポートしてきた「ことり不動産」代表の石岡茜さんに、選んではいけない「間取りと環境」の戸建物件についてお聞きしました。「相場より安くて飛びついたら、住みづらかった……」などということにならないためにも、ぜひ参考にしてください!

NG1エアコンが効きづらい狭小物件

目次

・NG1エアコンが効きづらい狭小物件
・NG2「うなぎの寝床」物件
・NG3半地下の物件
・Information
不動産会社の経営者が教える! 選んではいけない「NG物件・間取り」3つのポイント


立地のいい住宅密集地などに増えている3階建ての狭小住宅。狭さを感じにくくし、開放感を出すための工夫として、各フロアに扉がついていない(部屋ごとの仕切りがない)物件も多いのですが、その場合、エアコンが効きづらいという問題があるので注意が必要です。

扉がついていない物件は、言ってみれば「1階から3階までのひとつの大きな部屋」ということになります。そのため、一般的な部屋を冷やしたり暖めたりするのと比べ、莫大な時間がかかってしまうのです。

とくに今年のような酷暑の場合、クーラーが効かない家では快適に過ごせないどころか、熱中症などのリスクも上がってしまいます。また、エアコンの稼働時間が長くなることで電気代が高くついてしまうのもネックです。

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