不動産会社の女性経営者が教える! 「狭くても快適に暮らせる間取り」の特徴
「ひとり暮らしはしたいけど、どんな物件を選べばいいのわからない…」という人も多いのでは?今回は、"狭くても快適に暮らせる間取り"について、女性に特化した不動産会社を経営する 平出雅美さんに教えてもらいました。プロのアドバイス、ぜひ物件選びのヒントにしてください。
不動産会社の女性経営者が教える! 「狭くても快適に暮らせる間取り&注意すべきこと」
【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.29
※主に東京都内、近郊のワンルーム程度の賃貸物件が対象です。
――初めてひとり暮らしをする際、”狭くても快適に暮らせる物件”の条件を教えていただきたいです!
平出さん同じ広さの物件で悩んでいるのであれば、クローゼット、収納付きの洗面台、キッチンに収納スペースがついているなど、備え付けの収納スペースが多い物件を選ぶといいです。収納家具を配置する必要がなくなるので、広々とお部屋を使うことができますよ。また、狭い間取りでも、ロフト付き物件であれば、ロフトスペースを寝室として利用したり、荷物置き場に使えるため居住スペースを広く感じることができるのでオススメ。壁紙や床、室内の装飾が、膨張色である”白系”で統一されている物件も部屋を広く見せることができます。