起きたらまずは水を1杯、入浴後は5分以内に保湿を! 簡単にできる“加湿生活24時”
(日比野さん)
朝ごはん
朝ごはんは元気の源、発酵食品と乳酸菌が大切。タンパク質もしっかり摂ろう。
肌の乾燥を防ぐには、毛細血管を活性化させることが大事。ということで、朝ごはんでは腸内環境を整える食材が重要。「発酵食品とタンパク質をメインに、栄養素的にはビタミンB2とB6が重要。納豆でB2、卵でB6を摂るとよいと思います」(日比野さん)
下着選び
肌を乾燥させる素材はNO。コットンやシルクなど天然素材の下着をチョイス。
乾燥している肌はバリア機能が低下しているので、なるべく摩擦は避けたい。「湿度の低い季節の肌着は摩擦が起こりやすいポリエステルやナイロン系ではなく、コットンやシルクなどの天然素材がおすすめ。肌に優しく、静電気も起こりません」(日比野さん)
メイク
目の周りの保湿は大切!首など外気に触れる部分にも忘れずに保湿クリームを。
出かける前のメイクはまずはたっぷりの保湿から。「顔の中では特に皮膚が薄い目元の保湿を重点的に。そののちベースメイクをしましょう。また外気に触れる首や胸元は、保湿成分がたっぷり配合されている化粧水&保湿クリームでしっかり保護を」(日比野さん)