起きたらまずは水を1杯、入浴後は5分以内に保湿を! 簡単にできる“加湿生活24時”
移動中
インフルの季節、マスクは必須。肌との間にガーゼを1枚挟んで、乾燥防止に一役。
湿度の低さからインフルエンザなどのウイルスが増えるこの時期。電車など人の多い空間にいるときはマスクは必須。「顔が乾燥していると、不織布のマスクとの摩擦によって肌が傷むことも。マスクと肌の間に綿ガーゼを1枚挟むのをおすすめします」(日比野さん)
仕事中
現代のオフィスは乾燥天国、デスク上にも加湿器を。水分補給も忘れずに。
昨今のオフィスは換気が良い上、暖房も効いているので、とにかく湿度が低い!「USBで稼働する小さなスチーム式加湿器も増えているので、可能であればデスクの上に設置を。自分の周囲の空気の湿度を35%くらいまで上げることはできると思います」(齊藤さん)
晩ごはん
ビタミンB2とB6を豊富に含む豚肉を使った鍋料理で、体内と室内を湿潤に。
朝食同様、腸内環境を整える食材と、ビタミンをたっぷり摂取。「ビタミンB2とB6が豊富な豚肉を使った鍋なら、野菜も一緒に食べられるのでバランスの良い食事ができます。鍋なら蒸気で加湿もできます。
魚ならマグロやカツオがおすすめ」(日比野さん)
入浴
皮脂が抜けすぎないぬるめの湯に浸かり、上がったら5分以内に保湿!
入浴時は、保湿効果のある入浴剤などを使うと良し。