くらし情報『「母のように日本の作品に出てみたい」フランス映画界の新星が語る日本での思い出』

「母のように日本の作品に出てみたい」フランス映画界の新星が語る日本での思い出

これまでに数多くの良作と世界的な俳優を生み出してきたフランス映画界ですが、そのなかでも現在話題となっているのがまもなく公開の『Winter boy』。主演を務めた若手俳優は、「新たなスター誕生」「美しくすぐれた演技」「並外れた存在感」などとメディアから絶賛されています。そこで、“フランス映画界の新星”とも呼ばれているこちらの方にお話をうかがってきました。

ポール・キルシェさん

目次

・ポール・キルシェさん
・オーディションで意識していたのは、客観的な視点
・ジュリエット・ビノシュさんのインパクトはすごかった
・日本で過ごした3か月間は、とてもいい思い出
・普段は、冒険をすることが大好き
・いろんな経験をして、俳優の仕事に“栄養”を与えたい
・インタビューを終えてみて…。
・儚さと美しさに引き込まれる
・ストーリー
・釘付けになる予告編はこちら!
・作品情報
「母のように日本の作品に出てみたい」フランス映画界の新星が語る日本での思い出


【映画、ときどき私】 vol. 621

さまざまな葛藤を経験する17歳の少年リュカを演じたのは、俳優のジェローム・キルシェさんとイレーヌ・ジャコブさんを両親に持つポールさん。本作で第70回サン・セバスティアン国際映画祭の主演男優賞を受賞し、2023年セザール賞とリュミエール賞では新人賞にもノミネートされ、高く評価されています。今回は、名監督と大女優と一緒の現場で感じたことやいま興味を持っていること、そして日本での思い出などについて語っていただきました。

―本作への出演はオーディションがきっかけだったそうですが、受けようと思った理由から教えてください。

ポールさんまずは、この物語に惹かれたからというのが大きかったと思います。

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