荷物を置いたら絶対ダメな場所は?【旅館マナー】宿泊時のNG作法とは
丈が余る場合には、おはしょりを作りくるぶしが見える程度に調整します。浴衣で部屋の外に出るときには、用意されている半纏を必ず着用しましょう。
共有スペースを浴衣のみで歩くのは避けよう
浴衣のみで部屋の外を歩くのはあまり良いとされていないため、部屋を出る際は備え付けの半纏を着用することをすすめします。ただし、旅館ごとにルールが異なるため、宿泊するお宿のルールを守ることが大切です。
マナー5.お風呂
かけ湯をしてから湯船につかる
温泉や大浴場は、多くの方が利用する場所です。まず浴室に入ったら、かけ湯やシャワーで身体についた汚れをさっと流してから入りましょう。
タオルや髪の毛はお湯につけない
湯船にタオルをつけると不衛生となるため、タオルを入れることは避けましょう。また、髪の毛が入らないように髪止めなどを使用し周りに配慮する行動が大切です。
また、大声で話したり、走ったり湯船で泳ぐなどの行為は、他のお客様に迷惑となりますのでやめましょう。
おわりに
旅館でくつろぐことは非日常的で、特別なものがありますよね。今回ご紹介したマナーは「絶対守らなければいけない」ということではありません。しかし、周りに配慮をし気持ちよく過ごすために知っておいたほうが、より楽しむことができる大切なマナーです。